150411
先日、元同僚のTAさんから「食事にでもどうですか」と、メールがあった。
OKの返信をしていたが、その後「4月11日(土)に、駅家の花に行きましょう」という2回目のメールを頂いていたが気づいていなかった。
昨日、TAさんから「2回目のメール読んでもらえたかな?」というTELで、そのことに気づいた。
「もちろんOKですよ」と言うと、TAさん「じゃあ、TUさんと3人で食事をしましょう。明日は、11時40分頃迎えに行きます」と。
今日、11:40、我が家の近くまで来て頂いたTAさんの車で出かける。 途中、TUさんも同乗し3人で駅家町の花へ向かう。
お二人とは、何年ぶりだろうか。 確か2年以上になるのかな? 車の中で、お互いの近況報告が始まる。
駅家町に近づくと、これから行く花の場所が気になる。 『このあたりは、昔勤務していた支店の近くだ。このあたりにあったかな?』
TAさんの車が停まったところは、普通の民家の間にある空き地という感じだ。 「ここなんよ」と言うTAさんの後をついて行く。
これまたレストランとか食事処とかという雰囲気ではない、落ち着いたおしゃれな民家という感じだ。
今日お世話になるのは、自宅開放型ランチのおしゃべりサロン花さん。
ここの店名「花」らしく、庭にはたくさんの花や植物が植えられています。
玄関から店内に通される。
店内はリビングとダイニングを開放して、いたるところにオーナーのセンスあふれる小物が飾られている。
花瓶、ランプシェード、ガラスの花瓶などのガラス製品は、あの有名な『ガレ』で統一されているこだわりよう。
カップや皿、置物などにもこだわっておられるようだ。 そのほかにも、こだわりのものがたくさんあるのでしょうが・・・。
すみません、その分野の知識はあまりないもので、せっかくのおもてなしも、自分は分かってないものの方が多いのかも・・。
でも、部屋の絵画・照明をはじめ、すべての物が素敵で、落ち着いた雰囲気を醸し出しています。
テーブルの上も、素敵なセッテイングがされている。 テーブル飾りも、かわいい置物が微笑ましい。
席に着くと、また3人でお互いの近況報告が始まる。 2〜3年ぶりに再会すると報告することが多いものだ。
しばらくすると、カレーコースの前菜が運ばれてくる。
前菜の3種盛。 最初に食べたソラマメは、野菜の自然な甘さに感動です。 つい「このソラマメ、うまい!」という声が・・。
春巻きに包まれた野菜も新鮮で素材の味がよく分かるものです。 久しぶりに「野菜って美味しいんだ」と感じることができます。
次は、とろ〜り濃厚なカボチャスープ。
「スープ」というより「プリン」に近いような、「飲む」というより「食べる」に近いような質感のスープです。
自己主張のあるスープを「食べる」ことができ、しっかりカボチャを味わうことができます。
サラダは自家製の香り豊かなドレッシングでいただきます。 野菜たっぷりサラダです。 いったい何種類あるのでしょうか?
それぞれの野菜の味を再確認しながら食べることができます。
不思議な物も紛れ込んでいます。 麦を煮込んだもの(蒸かしたもの?)でしょうか。
米つぶを蒸かした物を大きくして縦縞をつけたようなものです。 やはり麦でしょうか。
メインのカレーは、野菜とシーフードがいっぱいです! あまりの美味しさに写真を撮ることを忘れていました。
撮り忘れ! 撮り忘れ! 出てきた時に、「どこにカレーが?」というほど野菜とシーフードが山盛りになっています。
野菜とシーフードの下にカレーが隠れています。 すっきりとした濃いめのカレーに感動です。
最後は、デザートです。 フルーツのゼリーも美味しいです。
抹茶のシフォンケーキ?も、優しい食感で美味しいです。 気になるのは、この皿を飾っている植物。
「ワイヤープランツ」だそうです。 ワイヤーという名前のとおり、細く茶色い針金のような茎(枝)のおしゃれな体型と、
小さな葉のかわいいところ。 仕立てかた次第でいろいろな形を楽しめるそうです。
さて、気がつくと、14:30になろうとしています。
ここ、「花」の落ち着いた雰囲気の中で、気の合った元同僚と話をしていると時間を忘れてしまいそうです。
次回は、ホタルの時期に上下町階見の『棕櫚庵』で、のんびり食事をしようと確認し散会しました。
TAさん、TUさん、今日はありがとうございました。 また、次回を楽しみにしておきます。