夏野菜づくり       準備         150422




自家製野菜畑を、ナス・トマト・キュウリなどの夏野菜づくり用に準備しなければならない。 

春までに収穫されないで残っている野菜を抜き取り処分、畑全面に肥料を散布する。 肥料は、堆肥と化学肥料を使用する。

肥料分が土中に行き渡るように土をかき混ぜるように耕す。 そして、耕し畝を作っていく。




先ず、畑に残っている野菜を抜き取る。 大根などは、花が咲き次世代の種を付けようとしている。

このまま種を付けさせて、それを植え付けすれば、安上がりのような気がするが、それがうまくいかない。

不思議と、そのようなことをすれば、良い野菜ができないのだ。 すべて抜き取り処分する。




                  
作業前                                            作業後
                





これで、畑がスッキリした。 次に肥料を散布する。 「ようりん」、 「イワミライト」、「裸の大将」を散布する。



「裸の大将」は、NPKの三大要素がバランス良く配合されている化学肥料。

「イワミライト」は、野菜の栽培に適した団粒構造に近い土にする土壌改良剤。

「ようりん」は、有機肥料をしっかり発酵させ、NPKの成分が含まれた肥料。 あくまでも有機肥料とのこと。

以上の説明は、肥料袋に記された説明と自分の予想で載せたもので定かではありません。





                          





これらを、混合し、一度に散布する。 ところが、ようりんの袋に穴が空き、雨水が浸入し、内容物が固形化している。

このような塊になっていたのでは、肥料分が全体に行き渡らないかもしれないが、売り物にするわけではない。

そのまま、3種類の肥料を混合し、散布しよう。





                          
                             
   握りこぶし大の塊が気になるが・・・




                          
                                    
 全面に散布する




次に、全面を耕し、肥料分を土中に引き込む。 ミニトラクター(耕耘機)に燃料を満タンにして移動してくる。

家庭菜園用には、ちょうど良い大きさだ。 女性の方にも扱いやすい大きさだ。





                
              
 ミニトラクターで耕す                                        耕し終了




次に、畝づくりです。 農機具倉庫から鍬を持参する。 

ナス、トマト、ピーマン、その他の野菜の植え付けエリアを決め、ラインを引いていく。

そのラインにそって土を掘り下げて歩道をつくり、植え付け用の畝を作っていく。





                
               
真っ直ぐになってないよ                                  修正して真っ直ぐに




全部で4つの畝が完成した。 後日、夏野菜の植え付けをすることにしよう。

ご苦労様でした。



ついでに、もう一つの畑に行って、ネギとジャガイモの間を耕しておこう。 僅かばかりの、この間にも何か植えられるはずだ。





                              
              
順調に長しているジャガイモ                                この間も耕しておこう




ミニトラクターで耕しを始める。 3往復で終了する。





                
                 
耕しを始める                                          耕し終了




以上で、今日の農作業は、すべて終了する。 ジャガイモは順調に成長している。 もうすぐ花が咲くかな?


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