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果樹園の雑草、栗がある畑の雑草、竹藪の筍などが気になる。 除草作業や手入れをしておこう。
今回の作業は、１日では終わりそうにない。 今日は、午後からの作業になる。
１４：００、草刈り機に混合燃料を満タンにする。
燃料満タンに
さっそく果樹園に出かける。 ここは今シーズン初の除草作業になる。
除草前に気になるのは、『枝の伐採』。
前回、除草作業をした時に、樹木の枝を剪定している。 その剪定した枝を、それぞれの木の根元に放置していた。
その後、何ヶ月かの間に、雑草が成長しそれらの剪定した枝を包み込んだ状態になっている。
今日は、作業中に度々、剪定した枝と回転刃が接触することだろう。
そのたびに、枝を引きずり出して移動しなければならないだろう。 覚悟して作業を始める。
予想通り、いたるところに剪定した枝がある。 草刈り機を背負ったまま、枝を雑草から引っ張り出して一箇所に運んでいく。
これが、とても時間がかかる作業になる。 草刈り機のエンジンは作動したままでこれらの作業を続ける。
前回、剪定した枝を整理しておけば良かったと、反省しきり。
いつもだったら、終了する時間がきても終わらない。 しかし、体力を消耗してしまったため今日の作業は終了しよう。
作業前 作業途中
一夜明けて、５月２日。
果樹園の除草作業の続きをする。 昨日は、手前半分が終了している。 今日は、残りの奥半分を除草する。
昨日と同じく、剪定した枝を運びながらの作業になる。
作業前 作業後
作業前 作業後
果樹園の作業を終えると、果樹園入り口に剪定した枝の山ができた。 お疲れ様でした。
続いて、栗の木がある畑の除草作業をしよう。 ここも、今年度初めての作業になる。
また、草刈り機に燃料を満タンにする。 この畑は、斜面になっている。 いつも上から始めるが、今日は下から上に作業をしていく。
１/３終了
上写真で、手前から奥に除草していく。 回転刃は、右から左へ、雑草は左へ倒れる。
作業を続けていく。
この畑の左隣は耕作放棄地、奥も耕作放棄地、右隣は辛うじて除草作業をしておられる。 手前は、マイ土地で作物が育っている。
この畑、周辺は耕作放棄地が増えている。 そして、そこを、タヌキ・イノシシなどの動物が住処にし始めている。
農作物の被害がたくさん聞かれるようになった。 徐々に野生動物の勢力が拡大しているようだ。
先日、イノシシ狩りの猟師さんが犬（猟犬)と一緒にやってきた。
「この道へ、イノシシが来んかったですか？ さっき、獲り逃がしてしもうたんじゃが・・・」と。
「イノシシは、来んかったですよ」と言うと、また移動して行かれた。
その後、「イノシシは、捕獲されたらしい」という話が聞こえてきた。 続いて「肉は、○○さんのとこへも、お裾分けがあったらしい」とも。
さらに、こんなこともあった。 遊びで早朝松永方面へ車を走らせている時に、大きなイノシシが路肩に横たわっていた。
夕方、帰るときに、そのイノシシは片付けてあった。
その後、聞こえてきた話は、「○○町の○○さんが、そのイノシシを持ち帰り猪鍋と焼き肉で一杯やったらしい」と。
時々、タヌキが路上に放置されていることがあるが、タヌキのそのような話は聞こえてこない。
大昔、明治・大正あたりまでは、タヌキ鍋にして食べていたという話を聞いたことはあるが・・・。
道路上の野生動物に関して、そのような話は、時々聞こえてくる。
耕作放棄地が増え、人間の近くに野生動物も増えてきているのだろうか。
猿も、出没するようになった。 お隣のＨ町で「猿が民家に入り込んだ」と警察が出動したことがあったらしい。
お隣のＨ町の話では済まなかった。 我が町内でも隣のおじさん宅に猿がやってきたそうだ。
等々、耕作放棄地についてあれこれ考えながら作業を続ける。
昼過ぎ、この畑の除草作業を終了する。
作業前 作業後
午後は、竹藪に入ってみる。
しばらく入っていないと、タケノコが伸び放題になっている。 食用にならないタケノコは切り倒していく。
タケノコ処理前 タケノコ処理後
２日間にわたる除草作業を終えることができた。 今後は、こまめに除草作業をすることにしよう。
まとめてやると大変な作業になる。 お疲れ様でした。
オオデマリ タンポポ
リンゴの花 ジャガイモの花
シラン 庭のサツキ
ヒイラギナンテン サツキ