150508
前回竹藪の除草をして、1ヶ月近く経過した。 その間、タケノコを収穫して味わうことができた。
タケノコも終盤になり、雑草も成長した。 特に、この1週間、雨が続いたせいもあり雑草が急成長したようだ。
また竹藪の除草をしておこう。
「50:1」の混合燃料を補給する
燃料補給をしながら思う。 この混合燃料4Lは、あるホームセンターで1400円台で購入したものだ。
「25:1」〜「50:1」までの2サイクルエンジンに使用できる混合燃料だ。
但し、中身の燃料は使いきってしまって、現在使用しているのものは、ガソリンスタンドで、配合してもらったものだ。
4Lの混合燃料をガソリンスタンドで配合してもらって購入すると400円台と、ホームセンターの1/3ほどの低料金になる。
ただ、ガソリンスタンドで、この混合燃料を配合してもらうよう注文すると、明らかに嫌な顔をされることがある。
それはそうだろう。 「50:1の混合燃料を4L、お願いします」なんて注文を受けると、電卓を持ち出し計算しなければならない。
さらに、3、何々Lのガソリンと、電卓で算出した、0,0何Lのオイルを混合するややこしい手間を考えると、割りに合わない。
それよりも、「レギュラーガソリン満タン、お願いします」という注文の方が、気持ちいいに決まっている。
とは言っても、やはりガソリンスタンドの関係者の皆様、農業機械などの混合燃料の注文時に、あからさまに嫌な顔はやめて欲しいですね。
4月〜10月まで、除草作業の機会は多い。 草刈り機は、けっこうな量の混合燃料を使用する。
田んぼや畑は、トラクタ−で除草する。 トラクターには、軽油を給油する。
雑草が伸びすぎた田んぼや畑は、ハンマーナイフの手押し芝刈り機で除草する。 芝刈り機には、ガソリンを給油する。
ミニ、耕耘機にもガソリンを給油する。
そして、草刈り機には、混合油を給油する。 なんと、農業機械は、それぞれ違う燃料なのだ。
先日、隣のおじさんと除草作業について話をしていた。 混合燃料のことが話題になり、前述のことが話題になった。
安価で気持ちよく混合燃料を手に入れる方法を教えてもらった。
『エンジンオイルとガソリンをまとめて購入しておく。 そして、使う時に混合油をつくり給油する。』という方法。
それは可能だけど、自分で計算して、ガソリンとオイルをそれぞれ計りとり、配合するのは手間がかかると思う。
しかし、それは違っていた。
オイルとガソリンを指定された目盛りまで入れて、一つの容器に入れると混合燃料が完成するという優れものがあるらしい。
隣のおじさんは、以前からそれを使っているとのこと。
「以前使っとって、今使っとらん物があるけえ、これを使ってみい」と、持ってきてくれた。
それを見ると、ガソリンが1L刻みの目盛があり、オイルもそのガソリン量に対しての目盛りがある。
それぞれを、その目盛まで入れるだけで指定された混合燃料ができるという容器だ。
「おじさん、ありがとうございます」
となりのおじさん、「みんなこんなのを使っとるんど」と。 なんと、話はしてみるもんだなあ。
今後、草刈り機の燃料補給は、安価で素速く気持ちよくすることができます。
9:50、燃料補給を終えた草刈り機を背負い、水分補給用のペットボトルを持って竹藪に入る。
作業前 作業後
作業前 作業後
作業前 作業後
作業前 作業後
この時季、まだ真夏のような暑さはない。 また、1ヶ月後には暑い中での作業が待っている。
agripageへ