栗畑の除草         150613




栗の木2本と柿の木1本が生長している畑がある。雑草が繁っている。 ここの雑草も気になる。 除草作業をしておこう。

今日も暑い、湿度も高い。 早朝から作業にとりかかろうと思っていたが、10時過ぎになってしまった。

混合燃料を満タンにした草刈り機を背負って、畑に移動する。





                  
                                      
作業前の畑




我が家のこの畑は、四角形をしている。 2辺が耕作放棄地と接している。 

その2辺は、「隙あらば浸入してやろう」という勢いで迫ってきている雑草や竹林と、せめぎ合いをしている。

柿の木は小さな実を付けている。 栗の木2本は、花を咲かせ実を付けようとしている。





                          
                                       
 栗の花




斜面になっている畑の下の方には、無臭ニンニクが徐々に生息範囲を広げている。

この畑の下の方から作業を始める。 ニンニクの自生範囲に気を配りながら雑草を切り倒していく。





                  
                                      
作業後の畑




水分補給と休憩を取りながら1時間30分。 やっと作業を終える。 

畑中央に小さな栗の木が2本、その向こうに柿の木が1本見えるようになる。 

ずっと下の左側には、無臭ニンニクエリアが、存在をアピールしている。 いつも、雑草に埋もれて肩身の狭い思いをしている。

『これらのニンニクは、もっと広いところへ移植して堆肥でも与えてやろうか。 のびのびと成長できるかもしれない』



さて、いつも気になる我が家の耕作放棄地がある。

人のせいにしてはいけないが、この近くに雑草と竹が繁り、全面が竹藪になっている畑がある。

どう手を付けたら良いのか分からず、何年も放っている。 久しぶりに行ってみる。





                  
                                    
我が家の耕作放棄地




行ってみると、今シーズンのタケノコが伸び放題になっている。 

まともな畑にもどせるかどうか疑問だが、これ以上雑草や竹を増やさないでおこう。 

今日は、今シーズン出てきたタケノコを切断しておこう。 30〜40本くらいかな?

そして、『また時間があるときに竹を少しずつ切り出すことにしよう』 と思いながら、本当にできるのだろうか??



よく見ると、ここの斜面には、まだミントが広範囲に自生している。 このミントは、いくらでも広がっていいのだが・・・

ミント畑にしようか? また、それも難しいのだろうなあ。



さて、じゃあ今日は現存するタケノコだけすべて切り倒すことにしよう。 

これがまた、大変な作業になった。 初めは、1本を3分割くらいに切断していたが、途中から根元から切り倒すだけにした。

12:30、タケノコ切り倒し作業終了。 どっと疲れる。





                  
                              
竹や低木は後日時間のあるときに作業しよう




よく見ると、まだタケノコが残っているようだ。 それも後日にしよう。

今日の作業ご苦労様でした。 来週は、トラクターでの休耕田の除草作業か、草刈り機での果樹園の除草作業をするとしよう。


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