果樹園除草          150915




現在、自分は昨年度までの仕事と比べ、時間的にも内容的にも楽な仕事をさせてもらっている。

昨年度までは、勤務時間はあって、ないようなものだった。 土曜日もほぼ職場へ出て、日曜日も出ることもあった。

自宅に帰っても、仕事のことで考えたり悩んだり持ち帰りのものを片付けたりと、勤務時間の延長のようだった。

職場を離れると仕事から解放される仕事に就いている周りの友だちなどを羨ましく思うこともあった。 

まあ、その友だちにしても、仕事の大変さをいちいち言ってなかっただけかもしれないが・・・。

それが、この4月から自分の環境が大きく変わった。 仕事を退職し、御調支店と上下支店の非常勤になった。 

自分の担当する仕事が終わると退社できる。 『こんなに楽をさせてもらって申し訳ないなあ』という気持ちになる。

しかし、現在の仕事も半年近く経過すると、『こういう仕事もあるんだ。自分の担当する仕事は、きっちりやっていこう』と、思うようになった。



今日は、御調支店への出勤日だ。 ここへは週2日、出ている。 

今日の自分の仕事は、16:00前に終了した。 すぐに職場を出て帰宅する。

今回の除草作業で、まだできていないところがある。 果樹園の除草ができていない。 

仕事から帰り、草刈り機と水分補給用のペットボトルを持って、果樹園に向かう。

自分でも、このように夕方帰宅して、すぐ除草作業に出かける自分をつくづく変わったなあと思う。

昨年度までだったら、たとえ早めに帰宅することができても、夕方から農作業に出るなんて考えられなかったことだ。

夕方、時間ができれば、疲労回復に充てるか、リラックスしてやりたいことをするか、だった。

やはり仕事のストレスもかなり軽減されたようだ。





                        
                                
道沿いには満開の彼岸花




果樹園に向かう途中の道沿いには彼岸花が咲き始めている。

田んぼの稲も穂を出している。 これから徐々に穂が垂れてくる頃だ。

果樹園の様子を観る。

スダチは順調に育っている。 まだ濃い緑色をしている。 もうそろそろ秋の実りに果汁を振りかけて食してみたいものだ。





                        
                               
        スダチ




リンゴは、不思議なことに、今年は実をつけていない。 有機肥料をたくさん与えたのだが・・・。

プラムは、7月に収穫したが、ほとんど食べることはできなかった。

実がほんの少ししかついていなかった、その少ししかない実をカラスなどの鳥が食べてしまった。

有機肥料はたくさん与えたのだが・・・。 たぶん、木が大きくなりすぎたのだろう。 剪定をしてやらなければ・・・。

梅は、毎年実をつけるが収穫をしていない。

フェイジョアは、順調に実を大きくしている。 10月には収穫できそうだ。

しかし、この実はどのようにして食すのがいいのだろうか? いろいろ試してみたが、よくわからない。





                        
                                 
  フェイジョア




16:30過ぎに作業を始め、18:00過ぎに作業を終了した。





                
                   作業前の果樹園                                      作業後の果樹園




                
                 作業前の果樹奥駐車場園                               作業後の果樹園奥駐車場




果樹園除草お疲れ様でした。 これで、9月4日から始めた休耕田や畑など一連の除草作業が終了した。

また1ヶ月後、稲刈り後の10月中旬になると、次回の除草作業が始まる。

しかし、10月中旬の除草作業が1年間最後の除草になる。 今年も残すところ、あと1回まで漕ぎ着けることができた。



休耕田9枚、柿と栗の畑、果樹園、竹藪、田んぼの斜面・・・の除草作業、畑の耕耘作業等々、お疲れ様でした。



                                   



一夜明けて、9月16日。 

先日(9月13日)、お彼岸に向けて墓掃除をした。 今日は、墓にササキを持参し立てておこう。





                
              
明治以降の新しい墓所                                 江戸時代までの古い墓所




これで先祖のみなさんも、ゆっくりお彼岸を迎えることができるでしょう。 また、みなさんにお参り頂くことができるでしょう。


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