160208
今回の田んぼの除草作業は、3回に分けて行った。
1日目(1月11日)は1枚、2日目(1月23日)は4枚の除草作業をした。、3日目の今日は、残り6枚の除草作業をするとしよう。
9:20、先ず、燃料(軽油)を満タンにする。
軽油を給油する 燃料は満タンです
給油を終えると、田んぼへ移動する。
今日は、トータル11枚の田んぼのうち、6枚目から始めるということになる。
今日は、やや冷え込みが緩んでいるので、作業がしやすい。
6枚目作業中 6枚目作業後
突然ですが、ここでクイズです。
8枚目作業中に、ちょっとしたうっかりミスに気づきました。 さてそれは何でしょう? トラクターに関することです。
ヒントは6枚目作業中の写真にあります。 よ〜く見てください。 解答は、のちほど。
7枚目終了
場所を少し移動します。
最近、雨は降っていなかったと思います。 しかし、どういうわけか田んぼの中は、ややぬかるみ状態になっています。
田んぼから田んぼへの移動時に、トラクターのタイヤから、ぬかるんだ土が路上に散乱します。
通行中の車は、路上に散乱した軟らかい田んぼの土を避けて蛇行運転しています。
田んぼの土が、ぬかるんでいると分かっているときは、耕しを終えた後、棒きれでタイヤに着いた土を簡単に掃除します。
さらに、移動時に路上に落ちた土は、竹箒で掃き寄せておきます。
ところが、今日は、タイヤに土はくっつかないと思い込んで作業しています。 道具も持参していません。
田んぼから田んぼへの移動時に、路上に派手に土をまき散らしています。
ご通行中の車のみなさま、ご迷惑をおかけします。 どうか、路上の土に気をとられて事故なんぞ起こさないように、お気を付け下さい。
8枚目の田んぼの除草作業を始める。 ここも土が、ぬかるんでいる。
この湿ってぬかるんだ状態の土に、『感じわる〜』っと思いながらトラクターを進めていると、あれっ!?
な・な・なんと・・・・、トラクターの給油口のキャップが閉まっていないではないか!
給油キャップは給油口の横に置いてある。 トラクターの振動で揺れている。
満タンの軽油が、トラクターの振動で給油口から飛び散っているようだ。
慌てて、トラクターを停め、給油口にキャップをする。 よくぞ、キャップが田んぼの中に落ちなかったものだ。
もし落ちていたら、ほぼ100%発見できなかったことだろう。 軽油は、いくらか田んぼに撒き散らかしたのだろうか?
ちょっと、びっくりな出来事でした。
ということで、先ほどのクイズの解答は、トラクターの給油口のキャップ閉め忘れでした。
8枚目作業中 8枚目終了
給油口のキャップを閉めなおして作業しています
9枚目作業終了
10枚目作業前 10枚目終了
さて、いよいよ今回の最後の田んぼへ。 11枚目です。
11枚目作業前 11枚目終了
15:40、 これで今回の除草作業1サイクルが、また終了しました。 本来はしなくてもいい作業をするのも考えものです。
お年寄りの皆さんは、、とにかく雑草があると気に入らないようです。
たとえ、春先まで土中で微生物が有機物を分解して肥料成分に変化させていても、耕さないといけないようです。
でも、今回の除草作業をしたことで、「草が・・草が・・・」という言葉を当分聞かなくてよくなります。
次は、春先に、有機肥料(鶏糞or牛糞)の散布と、また除草作業を兼ねて耕しを行います。
今日の作業、お疲れ様でした。