160410
今年1月に、「借りている土地の一部を返したい」という連絡があった。 お貸ししている土地の一部が返ってくることになった。
一部というのは、約2/3。 約1/3は引き続き借りていただく。
この一部にイチジクの苗木を植える。 桜の苗木も、家の前の桜の木周辺に追加して植える。
そうすることで、返ってくる土地の雑種地を農地に変更したい。 はい、税金対策です。
税金対策に果物の木を植えるというのも変な話だが、植物を育てるという趣味と税金対策の一石二鳥ということにしよう。
午後、作業に入る。 イチジクを植えることにする。
スコップ・鍬・イチジクの苗・水・牛糞堆肥・化学肥料などを準備し返ってきた土地へ向かう。
この土地全体が表面が硬く固められている。 一部分にバラスが敷き詰められている。
そのバラス部分は、後日バラスを取り除いて頂くことになっている。
今日は、その他の部分に、イチジクを植えるとしよう。 植え付け位置に、印をつける。 4m間隔で印をつけていく。
印をつけた位置に穴を掘っていく。
バラスが敷き詰められた部分を除き、20箇所に植え付け用に深さ30〜40cmの穴を掘る。
穴を掘る
次ぎに、穴の底に牛糞堆肥を入れる。
堆肥を入れる
次ぎに、堆肥の上に土を被せる。
土を入れる
苗を植え付け、油かすを2〜3個置く。
苗を植える
たっぷりと水をやる。
灌水する
乾燥しないように、稲ワラで覆っておく。
稲ワラを被せる
以上のような手順で、イチジク20本の苗を植え付けすることができた。
その後、我が家の前に桜の木が3本ある。 これらの両側に桜2本とハナモモ1本を追加する。
シダレ桜を植える 桜を植える
ハナモモを植える
しばらく、イチジクと桜に水やりを続けていかなくては。
今日の植え付け、お疲れ様でした。