１６０４１１畑や田んぼ斜面の雑草が気になり始めた。栗や柑橘系が成育中の畑と周りの雑草を処分するとしよう。
１０：５０、草刈機に給油をしよう。
混合燃料専用容器に、ガソリンと潤滑油を入れる。
ガソリンは大きい部分の１目盛りまで、潤滑油も小さい部分の１目盛りまで、それぞれを容器に入れる。
あとは、ガソリンと潤滑油が混ざるように、容器を傾けてやる。 すると、５０：１の混合燃料が完成する。
混合燃料専用容器 燃料タンクに給油する
その燃料を、草刈機に給油する。 この草刈機は、とても古ものだが、扱いやすくて燃費がとても良いので、ずっと使い続けている。
今日は、栗や柑橘系が成育中の畑の除草作業をする。
先日、この畑に、柑橘系の苗木を３本植えた。 早生品種の温州みかん・レモン・はるかの３種類。
どれも、順調に育っているようだ。 といっても、まだ植えたばっかりなので成長しているかどうかは分からない。
とりあえず、ちゃんと立っている。
以前、除草作業中に苦い体験をしたことがある。 柿の木を２種類の苗木を２本植えていたが、雑草と一緒に切断してしまった。
新しい苗木を植えるとその時のことが頭をよぎる。
もう、そんなことは繰り返したくない。
まず、柑橘系３本の苗木の周りを広く除草する。 そして、畑の上部から下部へ除草していく。
すると、柑橘系３本の苗木は、どこからでも良く見える。 良く確認できる。 絶対に雑草と一緒に切り倒すことはない。
作業が進むと、２本の栗の木の周りも除草をする。
昨年の秋には、たくさんの栗が収穫できた。 今年は根元にたくさんの有機肥料を置いている。
今年の秋も楽しみだ。
柿の木にも、有機肥料を置いている。 今年もたくさん稔るだろうか？
この畑と隣接している畑の周辺部も除草する。
毎年、雑草に混じって成長している無臭ニンニクが今年も成長しているようだ。
これは、毎年９月に掘り出してみるが、大きなニンニクに成長している年と、そうでない年がある。
昨年は大きなニンニクができていなかった。 さて、今年はどうだろうか？
大きなニンニクが付いていると、出荷できる。 このニンニクはおもしろいのだ。
店に出荷したものを購入して頂くと、食べることもできるし、そのまま植えてもらうと、無臭ニンニクの栽培もできる。
これは、まず枯れることはないので、栽培も楽しんでもらえるものになる。
１時間あまりで、畑全体の除草作業を終えることができた。
作業前の果樹園
作業中の果樹園
作業後の果樹園
果樹園の除草作業が終了しました。 また、１ヶ月半ほどすると除草作業です。
が、それまでには、フェイジョアやスダチ・などがある別の果樹園の除草作業が入ってきます。
さらに、休耕田の除草作業、休耕田の畦の除草・・・・等々、今後のことを考えると気が重くなってくる。
今日の作業、お疲れ様でした。
いやいや、今日はまだ時間があるので、もう一箇所やっておこう。
田んぼの斜面の除草をしておこう。
田んぼへ移動する。
今年はずいぶん雑草が成長している。 どういうわけか、シロツメクサが多い。
いつもの年のように、単子葉類の雑草が少ない。
自分たちが小学生の頃は、田んぼ一面にシロツメクサやレンゲが茂っていた。
田んぼの雑草の中で鬼ごっこができるほど、シロツメクサなどの雑草が茂っていた。
田んぼの雑草の中にうつ伏せになると、体が隠れて見つからなくなった。 鬼ごっこができていたのだ。
シロツメクサは草刈機の回転刃に絡みつくことが多い。 単子葉類の葉は、すっきり切断できるのだが・・・。
いつもは、この斜面を３０分ほどで刈り取れるのだが、少し時間が掛かりそうだ。
除草作業を続ける。
作業前 作業後
いつもは、３０分あまりで終了する斜面だが、今日は５０分ほどかかる。
１５：４５、除草作業終了。
今日の除草作業、お疲れ様でした。 今年も田んぼや畑の雑草との闘いが始まりました。