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                                  安納芋       植え付け           160520




5月20日、今日は13時から時々お世話になっている整体に行ってマッサージをして頂く予定になっている。

その後、サツマイモの苗を購入しよう。 そして植え付けをする。

そのため、9:00からサツマイモ用の畝をつくっておく。

場所は、スイカの畝の隣につくろう。



鍬で斜面になっている下側の土を上側へ移動していく。 一通り移動すると、上面のでこぼこを整えていく。





                          
                               
できあがったサツマイモの畝(左側)




サツマイモをこの畝にすべて植えられる程度の数を購入することにしよう。



畝ができて、落ち着いた頃、隣の果樹園で何か音がする。 風が雑草を動かしているような音が・・

『風かな?・・・、ちょっと違うような・・・』その音に引き寄せられるように果樹園の方向へ移動してみる。

すると・・・、雑草や余った廃棄野菜を積み上げているゴミがガサガサ音を立てながら動いている。

そのゴミの中に何かいるようだ。 じっと、その動きを見つめる。 しかし、そのゴミを取り除いてみる勇気はない。

1〜2分後、その中から出てきたものと、自分の視線が合った。 お互いに固まっている。

自分は、とっさに『おっ、これはスクープだ。確か、これがアナグマでは? 写真に撮っておかなくては・・・』と、ゆっくりデジカメを取り出す。

出てきたものも、じっとこちらを見つめている。 




                          
                                    
アナグマ君です




ゆっくりと、カメラを構えて写真を撮る。 同じ姿勢で何枚か撮る。 すると、その出てきたものは、またゴミの下へ入り込み、ごそごそし始める。

『これは、もっと近くで撮影できるかも?』と、そっと近寄って行くと、ゴミのなかから飛び出し、逃げ出してしまった。





                          
                                
 逃げ出すアナグマ君




もう、それっきり、再びやっては来ませんでした。 なかなか愛嬌のある動物でした。 (関連記事:画像ページ→生き物ページ)

さて、これでサツマイモの畝づくりが終了です。



午後1時からの整体が終了し、午後2時30分、サツマイモの苗を求めて出かける。

ある店に立ち寄った。 『甘くおいしいものがいいなあ』と探していると、「安納いも」の苗が目に入った。

ビニルポットに入った苗1本が290円ほど。 苗を10本束ねたものが290円ほど。 「うん??・・・」よく分からない。

ビニルポットに入った根の出ている苗1本が290円。 まだ根が出ていない、ややしおれかけた苗の10本束が290円。

自分は、30本ほど購入したい。 

しおれかけの10本束の苗を3束(30本)購入すると、870円。

根が出ているビニルポットの苗を30本購入すると、8700円。

ビニルポットの苗は、根が出ているので、必ず畑に定着することを考えても高すぎるのじゃあないかなあ。

だれでも、10本束の苗を3つ購入するのではなかろうか? 自分も10本束を3つ購入する。

でもここで不思議に思ったこと。 売れるからビニルポットに根付いた1本の苗を販売しているのだろう。 うん売れるのだろう。

これはいい商売になるなあ。 

10本の苗を290円で購入し、根を出してビニルポットに植え替えて10本を2900円で出荷する。

なんて、せこいことを連想してしまうのでした。



16:30、その日のうちに植え付けをします。

午前中、スイカが成長している畝の隣に安納いも用の畝をつくっています。

30cm間隔で30本の苗を植えてやります。 メジャーはありません。 感覚でつくります。

しっかりと堆肥を入れてやります。

植え付けは、苗の節が2つは土中に入るくらいに、やや斜めに寝かせて植えてやります。 茎の近くにも堆肥を置いてやります。





                          





最期に、しっかり灌水してやります。






                          




しばらくは、毎日灌水してやります。 植え付け作業、ご苦労様でした。




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