代掻き準備        160527




田植えが近い。 予定では、6月3日(金)から植え付けを始める。 そのためには、1日(水)には代掻きをしなければならない。

そこで、この週末は田んぼの雑草を処分しておこう。


今年も2枚の田んぼだけに田植えをする。

その内の大きい方の田んぼ(2反弱)、周辺部の雑草を処理しておこう。

小さい方の田んぼ(1反弱)は、周辺部に除草剤を散布しているので水を入れるまでに、雑草は無くなるはずだ。


15:00、鍬・水分補給用ペットボトル・肥料袋を使って自作した取水口の栓を一輪車に積み込み田んぼへ移動する。



先ず、やることは、この田んぼに隣接する竹藪から垂れ下がっている竹の処理だ。

5〜6本の竹が、田んぼの上に垂れ下がっている。 この状況だと、日光が遮られて米の生育に関わってきそうだ。

これらの竹を切断することから始める。 

切断したものを、1本ずつ枝打ちし、3〜4mに分割し竹藪の隅に積み上げておく。 この作業が予想外に長時間になってしまった。



次ぎに、取水口に設置する栓をセットしてみる。 今シーズンは、栓を今日取り付けてみたが、もっと早くつくっておけば良かった。

というのは、隣の田んぼは一昨日に田植えを終えられている。 当然、そのときに隣の田んぼには水を入れている。

水が通る水路は、当然我が家と共通の水路を使用する。 一昨日はまだ我が家の田んぼの栓は取り付けていなかった。

お隣の田んぼの方は、水を田んぼに入れる時に我が家の田んぼに入ったら迷惑だろうと考えた。

そこで我が家の取水口に簡易的な栓をつくり水が我が家の田んぼに入らないようにして頂いたようだ。 ありがとうございました。

来年からは、マイ田んぼの代掻き日時だけを考慮するのではなく周辺の田んぼの状況を考慮して取水口の栓を設置しなければ・・と、反省です。





                
                  
自作の栓                        取水口にセットする(これで水が水路に流れていても田んぼに入らない)




さて今日のメインの作業です。 この田んぼの周辺部の雑草を処理する。 

残っいると、トラクターで代掻きしても周辺部の雑草はそのまま残ってしまうことになる。

しかし、この手作業で行う周辺部の雑草処理が一番重労働に感じる。 

まあ、急いでやらないで、のんびりと休憩しながらやっていこう。

途中、田んぼの隣にあるお宅のおばあちゃんに、飲み物を差し入れして頂く。 いつも、ありがとうございます。

約1時間半後、やっと田んぼ周辺の除草をしながら一周することができた。





                
             
周辺部の雑草は無くなった                          隣の田んぼは、水を入れて代掻きが終わっている




これで周辺部の雑草はなくなった。

明日、5月28日(土)は、代掻き直前の肥料(恋の予感専用のもの)を撒いて、トラクターで攪拌する。


今後の予定は・・・・

5月31日(火)に田んぼに水を入れる。

6月1日(水)午後、代掻きをする。

6月3日(金)、田植えができるところから植えていく。



田んぼの田植え直前の農作業、お疲れ様でした。


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