160611
前回、竹藪の除草をして1ヶ月が経過した。
本格的な除草シーズンの真っ最中だということは、分かっていても、1ヶ月ごとの除草作業は、気が重い。 竹藪の除草をしよう。
前回の除草作業で、草刈機の回転刃のチップがひとつ欠けている。 今までの経験で、2〜3箇所が欠けると、微妙にぶれることがある。
まだ、1箇所欠けているだけなのでそのまま使用することにする。
しかし、チップの先の鋭さがなくなってきているので、チップの先を研磨することにする。
研磨機に回転刃をセットする。 回転刃のチップ先端をひとつずつグラインダーに押し当てながら研磨する。
40個のチップを一通り研磨する。 指でチップ先端に触り確認する。 『もう少し、指先にひっかかり感が欲しい。まだ、つるり感が残っている』
もう一通り研磨しよう。 2回目を終えて、チップ先端を指先で確認してみる。ひっかかり感が出てきた。 『よ〜し、OK!』
鋭くなった刃先
燃料を、満タンにする。 これで準備OK。
年季ものの草刈機、何年使っている? 15年?20年?
こうやって写真に撮ってみると、古い機械だと実感する。
エンジン部分とフレームを取り付けるネジと背負うベルトを何回か修理した記憶がある。 肝心のエンジンは故障知らずだ。
20年以上使用しているかもしれない。 30年近く使用している?
きちんと掃除をしてやったこともないが、油汚れなどが目立っている。 きれいにしてやろう。
10:10、草刈機を背負って竹藪に入る。
竹藪の中を上下に走る歩道と、その両端から除草作業を始める。 歩道の下から上まで終了すると、正午を過ぎている。
休憩とする。
13:30、午後の部をスタートする。
急傾斜面に足を踏ん張っての除草作業はきつい。 時に、除草作業をしながら滑り落ちることがある。 危険極まりない。
16:30、竹藪とその上の土地、すべての除草作業を終了する。
終わって、ホッとすると同時に、『こんな作業が、自分に何歳までできるだろうか?』と。
もう10年もできないだろう。 それまでに、この竹藪を草が茂らない斜面にするための対策を考えなければ・・・。
作業前 作業後
作業前 作業後
作業前 作業後
作業前 作業後
作業前 作業後
16:30、竹藪の除草作業が終了した。 ほぼ1日がかりの作業になった。
お疲れ様でした。