１６０８０３




フェイジョアやプラムがある果樹園の木々に、先日樹木用の肥料を施肥した。雑草が大きくなっている。

除草してすっきりしよう。

しかし、この時期の日中の気温は高い。　連日、３５℃近い気温が続いている。

このような暑さの中、屋外での農作業はできない。

この季節には、朝まだ気温が上がっていない時間帯か、夕方やや気温が下がり始めた時間帯に農作業をすることにしている。



夕方６時前、草刈機に混合燃料を給油する。

いつもは、混合燃料配合用容器で混合燃料をつくるのだが、最近は少し手抜きをしている。

ガソリンとオイルの量が、だいたい感覚でつかめてきたようなので、混合燃料配合用容器は使わない。

まず、ガソリンを燃料タンクに入れる。　次にオイルを燃料タンクにいれる。

オイルの量は、配合容器を使わなくても、ほぼ適正な量が入っているはずだ。

ほぼ、ガソリン：オイル＝５０：１　の割合になっているはずだ。　まあ、少々割合がずれていても機械に影響はほとんどないだろうと勝手に判断。



夕方６時、燃料満タンになった草刈機を背負って果樹園に向かう。

移動中に、隣のおじさんとバッタリ。　おじさんは、同じように草刈機を背負っている。

おじさん、「暑い昼間に草刈はできんようのう」と言いながら田んぼの方へ移動して行く。



自分は果樹園に向かう。

果樹園に移動していると、その小道も雑草が茂っている。　

「この道は、小学生の通学路にもなっているなあ。　夏休み中も、プールなどに通っているよなあ」

「果樹園の除草が終了したら、この道の雑草も刈り取っておこう」と思う。





　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　雑草が茂った農道




果樹園の雑草はずいぶん成長している。　「これは、除草作業のやりがいがあるぞ」




　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　雑草だらけの果樹園




さっそく、除草作業に入る。　やはり日中と違って、少し涼しくなると作業がやりやすい。

1時間半ほどで、果樹園スペースを、ほぼ終了する。　果樹園の奥は、車４～５台分の駐車場として借りて頂いている。

その駐車場スペースは明日の早朝に作業をするとしよう。




　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　




一夜明けて、８月４日、早朝６時から作業を始める。

前日、除草した果樹園をしあげて、駐車場スペースの除草をする。

すべて、除草が終了すると、昨日から気になっている果樹園に向かう道、果樹園周辺の小道などの除草作業をする。





　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　除草作業前　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　除草作業後




　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　除草作業前　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　除草作業後




午前８時前、果樹園・周りの小道、すべての除草作業が終了しました。

これで、長らく不快な思いをさせてしまった果樹園の隣の皆様も気持ちよく過ごして頂けます。

また、果樹園に接した小道も通っていただけることでしょう。



２日間に亘る除草作業、お疲れ様でした。



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