枝の剪定    170226




果樹園に気になる樹木がある。 大きなプラムの木だ。

プラムの木が大きくなりすぎて、枝が隣のアパートの敷地に迫り出している。

冬の間に、枝を剪定しておかなければならない。





                 
                      
      プラムの枝が隣のアパートの敷地に浸入している




午後2時、作業にかかる。 鋸と大型の脚立を持って果樹園に移動する。

プラムの木をよく見ると、上の方の枝がアパートの敷地へ侵入しているだけでなく、枝は電線にも接触している。

これらの問題の枝を、一本一本切り落としていくとしよう。

反対側のプラムの木は、歩道に迫り出している。 こちらも切り落としておかなければならない。

これは、かなりの数の枝を剪定しなければならない。

自分は、高いところが苦手だが、諦めて脚立の最上部へ登る。

さらに、背伸びをして鋸で枝を剪定する。

枝は、当然ながら固定されていないので、鋸を動かすと鋸と一緒に、ゆっさゆっさ動く。 

大型の脚立の最上部に立って、揺れる枝を切断する。 とても効率が悪い作業だ。 これは時間がかかりそうだ。

時には、ヒヤリ!としながら作業を進めていく。

午後5時30分、満足とまではいかないが、「こんなもんでいいだろう」というレベルまで作業を進めることができた。





                 
                             アパートの敷地に浸入していた枝は剪定された




大量にできた剪定後の枝やごみを1箇所に集める。

後日、天気のいい日に近くの畑で焼却処分することにする。 お疲れ様でした。



                                
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