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この時季になると、キスの釣果が気になる。
書店に行くと、釣り雑誌の釣果情報が気になる。 釣り友のみなさんに、『キス釣りの打診をしてみようか』と考えていた。
そんな時に、マイHPの掲示板を開いて見ると、あった。 キス釣りに関するメールだ。
むむむさんも同じ思いだったようだ。
釣りのお誘い 投稿者:むむむ 投稿日:2017年 5月 2日(火)
ゴールデンウイークどうお過ごしでしょうか。5月7日釣りはどうでしょうか。天気もいいようです。
絶好の釣り日よりになりそうです。まずはキス釣りから,そして,いつもの釣り場へと。8ヶ月ぶりの出港です。
また連絡ください。よろしくお願いします。
そうですね 投稿者:まーちゃん 投稿日:2017年 5月 2日(火)
連絡、ありがとうございます。キスが待っている頃ですね。
自分も、『5日か7日あたりで声をかけてみようかな?』と思っていました。
ちょっと、気になるのが「土曜日が雨」の予報が日曜日にずれないか、ということ。
でもそんなことを気にしていると計画は立てられませんね。7日の予定にしましょう。
キスが上がる予定なのですが・・・。釣り友のみなさん、奮ってご参加ください。
久しぶりの出港 投稿者:むむむ 投稿日:2017年 5月 3日(水)
連絡ありがとうございます。本当に5月7日以外は日程的に無理だったので感謝しています。天気も味方しているようです。
あとは,釣るだけです。それが問題ですが。久しぶりの出航楽しみにしています。
ごぶさたしております 投稿者:カープ大好き 投稿日:2017年 5月 4日(木)
まーちゃんさん、釣り友のみなさん。ご無沙汰しております。
5月7日の出航の件ですが、私は都合が悪く参加できません。残念です。また次の機会によろしくお願いします。
さて、釣り情報です。私は昨日、今シーズン初めて釣りに行きました。
内海周辺でキスをメインに五目釣りをしました。
まだ水温が低いのか?GW中のこの時期としては、キスの釣果は今一つでした。
7日は、楽しい釣りになるといいですね。
お久しぶりです 投稿者:たーさん 投稿日:2017年 5月 5日(金)
まーちゃんさん、釣友のみなさん、お久しぶりです。お元気ですか?
私も昨年の釣行以来なので、是非ご一緒にといきたいのですが、
残念ながら7日は午後予定が入っているので参加は難しいです。次回は是非私も参加したいものです。
いい釣果の報告を期待しています。
連絡ありがとうございます 投稿者:まーちゃん 投稿日:2017年 5月 6日(土)
カープ大好きさん、たーさん、連絡ありがとうございます。またの機会にご一緒しましょう。
8ヶ月も竿を持ってなかったので釣り方を忘れたような・・・、
なんとか思い出して、みなさんに見てもらえるような釣果写真を載せられるよう頑張ってみます。
明日は・・・ 投稿者:まーちゃん 投稿日:2017年 5月 6日(土)
明日、出港予定の釣り友のみなさん、連絡が遅くなりました。
明日は、9時出港でお願いします。キスが釣れるでしょうか。よろしくお願いします。
5月7日、キス釣り当日を迎えた。 逸る気持ちを抑えて忘れ物はないか確認する。
8:00、隣のおじさんを迎えに行き出発する。 今日の釣行スタッフは、むむむさん・隣のおじさん・船長の3名。
今日の天気は、良さそうだ。 府中・松永線を走る。 R2を越えて海方面へ移動する。
府中・松永線を走る 今日は良い天気 正面は松永の貯木場
いつものように、途中で釣り具屋さんとコンビニに立ち寄る。
柳津町の「タイム」 浦崎町の「セブンイレブン」
これで、釣りの仕掛け・餌、我々の弁当・飲み物などすべて準備完了。
マリーナへ直行する。
9時過ぎ、マリーナ駐車場到着。荷物を持ち出港桟橋へ移動すると、むむむさんが待っている。
今日は、事前にマイボートを下架して頂く連絡を忘れていた。 マリーナスタッフへ、ボートの下架と給油をお願いする。
マイボート下架中
下架後、出港桟橋に繋留され、燃料満タンに。 すぐに荷物の積み込みを。
9:20、今日の行程についての打ち合わせ後、出港。
海上保管艇・陸上保管艇・遊覧飛行艇などを見ながら出港する。
待機中の遊覧飛行艇 陸上保管艇
遊覧飛行艇は、けっこう需要があるようだ。 よく搭乗しているお客様を見かけることがある。
と言うより、「マリーナに行った時には、いつも見かける」と言った方が近いかもしれない。
さて、今日は、まず田島の別荘地下のキスを狙ってみよう。
田島と横島の間に架かる睦橋の下を抜けて別荘地下のポイントを目指す。
マリーナを出港すると、すぐ正面の高見山を見る。 今日は、やや霞んでいるがこのくらいだと海上の見通しに問題はないようだ。
高見山の様子は・・・
百島の東を睦橋めざして南下する。
今日は、中潮で満潮が8時52分。 現在9時25分、満潮を少し過ぎた頃だ。
水深が浅い睦橋の下でも、問題なく通過できそうだ。
睦橋へ向かって進む
睦橋の下を通過
睦橋を通過すると横田漁港に入る。
右方向には村上釣り具店が見える。 今日は日曜日。 店は繁盛しているようだ。
村上釣り具店も繁盛しているようだ
田島側の波止にも横島側の波止にも多くの人が竿を出している。
田島側の波止 横島側の波止
2つの波止の間を南側へ出る。
『以前、ここで正面にある離れ波止の左側へ進みかけて、スタッフに注意をされたことがあったなあ』と、苦い想い出が・・・。
『入港する船と衝突したのでは、釣りどころではなくなる。右側通行、右側通行』
安全確認をしながら、正面にある離れ波止の右側から外(南)へ出る。
右側へ回って・・・・
外(南側)へ出ると、別荘地下を目指して進む。
青色屋根倉庫の沖(波消ブロックの端辺りの沖)、水深10m弱辺りでよく釣れることが多い。
しかし今日は、そのポインにボートはいない。 少し南側にキス釣りらしいボートが集まっている。
今日は、この辺りにボートはいない
田島の陸地に沿ってもう少し南へ移動してみる。 やや南へ移動すると、キスを狙っているらしいボートがいる。
今日はいつもよりやや南辺りでキス狙い 他のボートでは、キスがポツリポツリと上がっている
9:32、マイボートスタッフも仕掛けを投入する。 流線針8~9号に砂虫や青虫をつけている。
この辺りの水深は、5~10m。
9:40、竿先がピクピク揺れる。 キスらしいアタリに合わせると、明らかにキスが針に乗っている振動が伝わってくる。
けっこうな良型キスが上がってくる。 魚探で確認すると、水深は6mだ。
良型キスが上がってくる
入れ食いとまではいかないが、ポツリポツリ程度にキスが上がってくる。
キスが釣れる カワハギも
10:20、ポツリポツリと釣れていたキスのアタリがなくなった。 キス以外の魚のアタリもなくなった。
10:35、昨年よく釣れていた青色屋根倉庫の近く(100mあまり北)に移動する。
この辺りに釣り船はいるが、釣れている気配はない。
アンカーを掛けないで、マイボートも竿を出してみるが、釣れない。
10:50、移動を始める。
田島の南側へ回って、東へ移動し明神神社前の海域でキスを狙ってみよう。
南へ進み、備後灘へ出た辺りで釣り船が2~3艇頑張っている。
何かを釣り上げている
「何が釣れますか?」と、黄色のミニボートの釣り人に声をかけてみる。
釣り人、「アコウじゃあ」と。
このおじさんは、ここに、ピンポイントの山立てで、アコウポイントを確保しているのだろう。
備後灘を東へ進む。
11:00、明神神社前海域(箱崎漁港)に着く。
明神神社前海域地図
上地図(明神神社前海域地図)のA辺りにアンカーを掛ける。
ボートから様々な方向へキス仕掛けを投入してみる。 キスのアタリはそこそこある。 しかも、そこそこ釣れる。
不思議なことに、ほとんどのキスが小さい。 この時季(5月上旬)にして真夏のようなキスが上がってくる。
数は、ほどほどに釣れるが、『このまま、ここでがんばってみよう』という気にはなれない。
ボートから西を見る ボートから北を見る ボートから東を見る
11:40.次のポイント(ハチカサノ瀬)を目指して移動を始める。
例年この時季に、良型アジが釣れることはほとんどない。 早くても6月後半から釣れ始める。
しかし、『もしも・・・』ということもある。 一応確認してみなければならない。 『アジの大漁』に期待しながら穏やかな海面を移動する。
ハチカサノ瀬の浮標が見えてくる。 他の釣り船はいないようだ。
12:00前、ハチカサノ瀬ポイントに到着する。
ハチカサノ瀬浮標
魚探に映る海底の魚たちの様子が気になる。 水深15m辺りを魚群が移動している様子が映し出されている。
いつものように、『まだアジの季節ではないが、アジが釣れるかもしれない』と、サビキ仕掛けを投入してみる。
釣れない。 アジだけではない、何も釣れない。
しかし、魚探の反応を観ていると、すぐに諦めることはできない。
ハチカサノ瀬の中を、少しずつ移動しながらサビキ仕掛けを投入してみる。
12:30、頑張ってみるがアタリはない。 移動することにしよう。
12:35、内海大橋下を目指して移動を始める。
12:45、むむむさんが、アフトデッキで何やら大声を出している。 慌てて停船する。
なんと、アフトデッキに置いていた竿が落下したらしい。
急遽、Uターンして白色が残っている航跡辺りのの海面を探すが見つからない。
落下した竿は多くの場合、海中に沈んでしまう。 希に海面に浮いている物を見つけ回収したこともある。
今回は、残念ながら見つからない。 諦めることにしよう。
再び、次の目的地、内海大橋を目指して阿伏兎の瀬戸入り口へ進む。
右を見ると、走島がだんだん遠くなっていく。
小室浜海水浴場が見えている。この時季に、海水浴のお客様はいない。
しかし、この浜には年中営業されているカフェ?ピザ?パスタ屋さんかな? 『キッチン ナッティー』が、ある。
けっこう雰囲気があり、いい店だ。 窓の外は、砂浜と海だけ。 お盆を過ぎると、人も見えない。
小室浜海水浴場 遠くなってゆく走島
阿伏兎観音が近づいてくる。
観音様に、今日の航海安全のお礼と、次のポイント・内海大橋下での大漁を祈願しながら阿伏兎の瀬戸に入る。
あぶと館 阿伏兎観音
あぶと館の沖には、キス狙いらしき釣り船が、頑張っている。
あぶと館の沖にはキス?狙いの船が・・・
阿伏兎の瀬戸を西へ走る。
左には、フィッシャリーナが見える。 正面には、次のポイント・内海大橋が近づいてくる。
フィッシャリーナ 内海大橋
徐行しながら内海大橋下を西側へ抜けると、すぐ左へ舵を切る。
内海大橋下ポイント地図
13:00、橋脚の近く(内海大橋下ポイント地図参照)にアンカーを掛ける。 水深は20m。 けっこうな深さがある。
キス・カレイを狙って竿を出してみる。
13:15、まったくアタリがない。
プチ移動して見よう。 アンカーを上げる。
内海大橋の下を南へ抜ける。
13:25、田島の旧フェリー乗り場の沖にアンカーを掛ける。
ここは数十年前、自分が二十代の頃、職場の先輩達と、よく来ていたポイントだ。
『よく連れてこられていたポイント』と言った方が正確かもしれない。
田島旧フェリー乗り場
ちょっと昔話を・・・。
自分が、社会人として初めて勤務した職場は福山市東深津町のJ支店。
職場の親睦会で、「芦田川でハヤ釣りをしたことがある、海でキス釣りを始めた」と自己紹介した。
それが、きっかけで自分も職場の釣り同好会のメンバーになった。
少人数の同好会だった。先輩の山口さん・山上さん・中村さん、と自分の4名の同好会。
活動は、もちろん釣り。
夜間の釣りは、フェリーで豊島・高井神・魚島・走島・弓削島などに渡り防波堤などメバルを狙っていた。
今思い返すと、夜釣りではずいぶん危険な釣りもしてきた。
ひとつは、もう何度も紹介したが「夜釣りで阿伏兎の山越え」。 これは、同好会の釣りではなく単独の釣りではあったが・・・。
ハラミチヌの時季になると、阿伏兎の駐車場に車を置き、徒歩で阿伏兎の山を越えていた。
真っ暗な山道をよくケガもなく往復できていたものだ。 特に海側の岩場は道なき道を行く。岩場の上を歩く。
最大の難所には、誰が設置したのかロープがあった。 そのロープを頼りに登り降りしていた。
暗闇の中でよくケガや事故がなかったものだ。
さらにもうひとつ、これも紹介したことがあるかな?
豊島か、高井神か、どちらか忘れたが冬の夜釣りで「降雪の続く中での釣り」。
防波堤で竿を出している。 激しく雪は降り続いている。 魚は釣れない。 アタリらしきものもない。
握っている竿の上面に雪が積もっていく。 すぐに2cmほどに雪が積もる。 竿を揺らせて雪を落とす、これを繰り返す。
『瀬戸内海の島でも、こんなに雪が降ることがあるのか?』と、寒さに震えながら釣りを続ける。
あまりの寒さと、まったく釣れない状況の中で眠気が襲ってきた。
港の駐車場に軽トラックが停めてあった。 その荷台に段ボールが、2~3枚置いてあった。
寒さと眠気に耐えきれず、その軽トラの荷台に上がり横になった。 からだの上に段ボールを2枚置いて雪を避けた。
夜中の2時?3時?4時?憶えていない。 眠気の方が寒さに勝ったのだろう、すぐに寝込んでしまった。
明け方、5時ころ? 同好会のメンバーが起こしてくれた。 段ボールの上には雪が積もっていた。
これも、今思うとゾッとする。 時々、冬になると新聞記事に載っているようなことに、よくならなかったものだ。
昼間の釣りは、「ふきぬき釣り具店」で伝馬船を借りて、阿伏兎の瀬戸でキス・カレイ・鯛を狙っていた。
伝馬船は、もちろん櫓で漕いで釣りに出ていた。 当時はエンジン付きの船はなかった。
ふきぬき釣り具店のおじいさんの忘れられない想い出がある。
自分が、ふきぬき釣り具店で、船を借りて釣りに出港しようとした。 自分は櫓を使った経験はなかった。
自分は『櫓は、オールと同じように簡単に漕げる』と思っていた。
しかし、それを知ったふきぬきのおじいさんは、「櫓を使ったことがない人に船は貸さない」ではなく、
「そんな危ないことはするな。わしが漕ぎ方を教えてやる。その後で釣りに出え」と、1時間余りの講習が始まったのだ。
岩船港のすぐ前で、基本からしっかりと教えてくれた。このあたりの潮の流れに対する漕ぎ方・非常時の対処の仕方まで教わった。
その後、1時間半遅れで海に出た。 すぐに、『教えてもらっていて良かった』というアクシデントもあった。
『おじいさんの講習を受けて良かった。自分は、なんと無謀なことをしようとしていたのか』反省しきりだった。
その頃、ふきぬき釣り具店のおじいさんに教わったポイントが、このフェリー乗り場沖のカレイポイントだ。
昼釣りでも危ない目にも遭ったことがある。
30年以上昔、3月下旬にカレイ狙いで岩船港から同好会のメンバーで阿伏兎の瀬戸に出た。
当時は、船も車も飲酒運転に寛容だった。 出港と同時に、ビールから始まり日本酒・ウイスキーと進んでいく。
やがて、釣りなのか宴会なのか分からなくなっていく。
アルコールと一緒に水分を摂ると、当然のように、出さなくてはならない。
みなさん、伝馬船からうまく排泄をされている。
自分も、そろそろ出さなくてはいけないと準備をしていると、その時、他船の曳き波がやってきた。
自分は、まさに出す態勢になっている。 突然の揺れに、自分の手は船のどこも持つことができない。
防寒着を何重にも着たまま落水してしまった。 メンバーが差し出したタマ網を掴んで、やっとのこと船上に上がることができた。
その後、メンバーの方からお借りしたジャンパーに着替えて最後まで頑張って釣りをした。
3月の下旬だったが、海水はとても冷たかった。
いろんな体験をしてきたが、このような危険な経験はしないに限る。
自分は、事故や事件などの大事にはならなかった。 それは、たまたま運が良かっただけとしか言いようがない。
今後は、船・車などの陸上交通法規・海上交通法規など、しっかり守り安全で楽しい海のレジャーにしたいものだ。
さて、話を戻そう。
13:25、田島の旧フェリー乗り場の沖にアンカーを掛け、キスとカレイを狙う。
しばらく頑張るが、まったくアタリがない。 強い風の方向と潮の流れが反対方向になっていて、とても釣りにくい。
14:00、風の影響が少ないポイントを目指して移動を始める。
強い南西の風が吹いている。
『風裏で釣りやすく、マリーナに近いポイントは?』と、考えていると・・・・あった。 百島港の前にしよう。
14:10、百島港前(百島港前ポイント地図④)にアンカーを掛ける。
百島港前ポイント地図
ここなら、強い風もいくらか防げる。 キスも釣れそうだ。
さっそく、キス仕掛けを投入する。 少しずつさびいてみる。 アタリはない。
百島港前ポイント④から百島港を見る
何度も、キス仕掛けを投げてみるが、まったくアタリがない。
『風もあるし、このポイントも、まったくアタリがない。今日の釣りは、終わりにしよう』
エンジンを始動するために、セルモータを回す。 回す。 『あれッ!?』
セルは回っているが・・・・? セルは元気よく回っているが、エンジンが始動しない。
『燃料はある。 セルは回っている。 う~ん・・・、点火プラグがよくない?』
『自動制御のエンジンだから混合気の濃さなどは、状況に応じて対応しているだろうし・・・・?』
『ひょっとして、制御システムが故障している? それとも・・センサなどが故障している?』等々、考えてみる。
が、そんなものは、点検のしようがない。
『マリーナのスタッフに連絡した方が早い』
14:30、マリーナへ故障の状況を連絡する。
エンジンの状況と現在位置を連絡すると、「すぐ、そちらに行きます。アンカーを掛けて待っておいて下さい」とのこと。
『マリーナの近くまで帰ってきていて良かった』
対岸に、マリーナがよく見えている。
30分ほど待っていると、マリーナスタッフがボートで修理に来てくれる。
マリーナスタッフが来てくれる
15:00、マリーナスタッフ到着。
状況を説明する。
基本的な確認から始める。 燃料経路を確認中、マリーナスタッフ、「あっ!」
「燃料給油管に穴があいてますねえ」と。
確認すると、燃料管がエンジンに接するあたりに穴が空いている。 そこから燃料が漏れているようだ。
結果として、燃料がエンジンに入ることができていないのだ。 『へーえ、こんなことがあるのか?』
「原因はわからないが、すぐ修理できる」とのこと。 一安心。
穴の空いた部分をカットして再度エンジンに接続してくれる。
「ありがとうございました」 『マリーナ近くまで帰っていてよかった』 「故障するよ」という、虫の知らせだったのかもしれない。
15:40、いろいろありましたが、無事マリーナへ帰港。
マイボート上架中
同時に帰港した大型艇を眺めながら、マイボート上架してもらいます。
上架後、いつものように船艇洗浄・荷物運搬・ゴミ処理・エンジン洗浄等々を終えて終了となりました。
16:10、キスが安定して釣れる次回の釣りに期待しながら解散となりました。
キス27匹(23~12cm)、イワシ1匹(12cm)、カワハギ1匹(18cm)、アイナメ1匹(16cm)、ハゼ2匹