170730
前回栗果樹園の除草をして3週間が経過した。 しかし、雑草は1ヶ月以上経過しているように成長している。
最近、時々雨が降っている。 高い気温と雨の影響で、雑草が異常に成長しているようだ。
高い気温だけで雨が降らなければ、雑草も元気がなくなり成長が鈍くなるのだが・・・。
異常に成長している雑草を観ると、除草作業をしなければならない。
10:00、草刈機に混合燃料を給油する。 最近使用している回転刃を研磨機で研磨する。
水分補給用の冷たい飲み物と冷たいミニトマトを保冷パックに入れて果樹園へ移動する。
このミニトマトは、我が家の菜園で1ヶ月ほど前から収穫しているのだが、とんでもなくたくさんできる。
あまりにたくさん実るので、いささか食傷ぎみだった。
ところが10日ほど前、農作業時のおやつとして飲み物と一緒に保冷パックに入れて持参したところ、けっこういけるのだ。
炎天下の農作業では、当然冷たい水分補給をするのだが、この冷たいミニトマトも体力回復に効果があることがわかった。
その時以来、農作業に持参する保冷パックには、冷たい飲み物と一緒に冷たいミニトマトも入っている。
10:30、除草作業開始。
今日も暑い。 広島県地方は、「高温注意報」が発令されているようだ。
熟年世代の身としては、無理はできない。 20分~30分作業をすると、休憩をとる。 水分補給。ミニトマト補給をする。
最近は、作業の前後にストレッチをするよう心掛けている。 するとしないでは、作業後の疲れや筋肉の張りが、ずいぶん違うようだ。
しかし、今日は特に暑い。
休憩をこまめにとる。 そして、作業途中の休憩にもストレッチをする。
まだ刈り取っていない雑草の上に寝転んで、ゆっくりと呼吸をしながら手足や体の屈伸をする。
『他の畑や田んぼで作業している人が見たら、どう思われるかな?』と気にはなるが、後々疲れや筋肉痛が残るよりはいい。
『まっ、こちらの果樹園へ駆けつけて来られたり、救急車を呼んでくれたりまではないだろう』と、ストレッチの後、寝転んで休憩。
しっかり休憩しながら除草作業を進める。
12:30、この果樹園の除草作業が終了する。
しかし、『終わった~!』という、充実感はあまりない。
まだまだ、今シーズンの除草作業は続く。
休耕田10枚・果樹園2枚・家庭菜園1枚・畑1枚・家周辺の竹藪等の除草作業を10月初めまで繰り返す。
この時期は、1箇所の除草が1ヶ月保たない。 3週間程度の周期での次の除草作業になっているようだ。
この時期の除草作業は、本当に煩わしい。
しかし、このように農作業ページを作成しアップすることで、煩わしい除草作業の憂さ晴らしが少しはできているようだ。
8・9月中には、同じような除草作業の内容が何回もアップされるかもしれない。
それが、自分自身のストレス発散になっているのかもしれない。
とすると、このようなページを見てくださっているみなさんにとっては、いい迷惑になっているのかもしれません。
申し訳ございません。
作業前
作業後
除草作業が終了し、隣の畑を見る。
『鳴門金時・安納芋の2種類のサツマイモを植えているが、順調に育っているかな?』と、芋の畝を見る。
「あれっ!?」・・・・・・・・、「ない!?」
ひとつひとつ丁寧に掘り返して食べられている
2つの畝に、金時や安納芋の苗を40本植えている。 その8割くらいの芋が掘り返されて食べられている。
全滅に近い。
犯人は? この果樹園の隣に耕作放棄地がある。 そこには、アナグマの家族が住んでいる。
何度か巣穴に入る場面を目撃したことがある。 以前、出荷時期を過ぎた廃棄野菜を物色している姿を目撃したことがある。
2016年の画像ページ(生き物)の5月20日をご覧下さい。
また、最近はイノシシも出没している。
昨年は、近くの潅漑用の溜池の周りで猟犬を連れたイノシシ狩りの猟師さんを見かけたこともある。
他にも、タヌキやキツネもいる。 ハクビシン・テンなども棲息していると聞く。
今後は、作物を作るにはカラス除けのネット程度では済まないのか?
アナグマ・イノシシ除けの柵など本格的なものを設置しなければいけないのだろうか?
今日は、除草作業で疲れたが、サツマイモの畝を見て気持ちも萎えてしまった。
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