サクランボ植え付け    180415



市内に住む叔母が、時々植木の苗を持ってきてくれる。 叔母は、趣味で植木の苗木を育てている。

今までにも数10本の苗木をもらっている。 

もらうたびに、その苗木の大小や用途に応じて、適していると思われる場所へ植え付けをしている。

果樹園や畑・家の周りなどに植え付けをしてきた。

3年前に「ソメイヨシノ」だということでもらってきた苗木を植え付けしていたら、昨年その「ソメイヨシノ」?にサクランボの実ができた。

叔母に苗木の確認をしてみると、「ああ、あの苗木は桜かと思っていたが、サクランボだった?」と。

時々、苗木の種類は怪しいことがある。

今回は、「サクランボ」・「ヒイラギ」・「ハナミズキ」の苗木ということでもらってきた。

その内、「ヒイラギ」と「ハナミズキ」は先日自宅の周りに植え付けをした。

今日はサクランボの苗木を植え付けする。

場所は、栗2本・柿1本・温州みかん2本・レモン1本を栽培している果樹園にしよう。

この果樹園のレモンは、この冬に強烈な寒気が続いた影響で枝の半分は枯れてしまった。

『レモンは、もう枯れてしまった』と、思っていたが、先日、半分ほどの枝に新芽が芽吹いているのを発見した。

辛うじて、レモンは生き延びたようだ。



今日は、栗・柿・レモン・温州みかんの木に樹木用の化成肥料を施肥する。

そして、サクランボの苗木を植え付けする。

根鉢が入るくらいの穴を掘り、牛糞堆肥を敷き、根鉢を入れる。さらに、土を入れる。

根鉢が安定するように土を埋める。 幹周りに牛糞堆肥を置き、樹木用の化成肥料を施肥する。

灌水をたっぷりする。

最後に、幹の近くに『ここに苗木を植えている』という目印になる角材を打ち込む。

このような目印になるものがないと、除草作業中に、雑草と一緒に苗木まで切断してしまうことがある。

これで、植え付け終了です。




               
                              
植え付けを終えたサクランボ 




この果樹園は、まだこの春の除草作業をしていない。

近日中に、除草作業を済ませたい。

栗・柿・温州みかん・レモンの木々は、若葉が出そろっている。




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