180720
7月6日の大雨による崖崩れで、畑のサツマイモとスイカが石垣や土砂に埋もれた。
『畑の作物は全滅か』と思っていた。
壊滅状態のスイカとサツマイモ(7月6日早朝)
しかし、近所の方が周辺部に残っているスイカ4~5個を見つけて、『スイカの収穫を終えて修理にかかろう』と、待っていてくださった。
崩れた土砂や石垣から逃れた部分に収穫が近いスイカが僅かに残っていた。
今日は、それを収穫する。
改めて、被災した畑に行ってみると、難を逃れ成長し、収穫適期を迎えたスイカがある。
数えてみると、・・・・・6個? ん? 7個?、 『けっこうたくさん残っている・・・』
収穫をして、1つずつ一輪車(荷車)へ入れていく。 小さな品種のスイカもいくらか実っている。
収穫には少々早いものも、すべて収穫する。
大玉・小玉・ラグビー形など、9個が被災を逃れていた
今回の被災がなくても、『10~15個くらいの収穫があればいいかな』くらいに思っていた。
それが、被災しながら9個も収穫できた。 大玉・小玉・ラグビー形など、9個が被災を逃れていた。
豊作です。
これで、お隣の畑の復旧工事に取り掛かって頂けます。 収穫を待って頂き、有り難うございます。大変お待たせしました。
収穫物を持ち帰り、スイカを割って(切って)みる。
そして、味わってみる。 『自分が栽培したから』ということを除いても、『美味い!!』 『甘い!!』と思う。
この「甘くて美味しい?」スイカを、ラップで覆って、おすそ分けしよう。
1つは、スイカの収穫が終わるまで、畑の復旧工事をしないで待っていて下さったお隣へ。
もう1つは、同じく収穫が終わるまで、復旧工事をしないで待っていて下さった建設会社の方へ。
残りの収穫したスイカは、野菜用の冷蔵庫に入れて、後日食べることにします。
被災した畑に残っているサツマイモは、諦めることにしましょう。
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