栗・柿果樹園     除草    180807




早朝の作業が続いている。 今日は、栗・柿果樹園の除草予定。

明け方、目が覚めると、時刻は5時前。

まだ、布団の中にある頭の中に、今日の予定が浮かぶ、『今日は・・・、栗・柿果樹園の除草を早朝にやる予定・・・、』

『・・・しかし、金属の回転刃を新しいものと取り替えなくては・・・・、でも新しい回転刃があったかなあ?』

『・・・・・・、燃料も、50:1の混合にしたものは、無くなっていたような・・・・、混合燃料をつくって給油しなければ・・・・』

・・・等々除草作業のことが頭の中を巡っている。 



5:20、起床。

さっそく草刈り機の確認をする。

現在、取り付けている回転刃は? 刃先を確認して驚く。

『あれ!? ほとんどの刃先が欠けている。こんなひどい状態の物は珍しい』

『先日、竹藪の除草をした時に、特に切れ味が悪いという感じはしなかったが・・・・』

不思議だ。 まあ、今日は新品の回転刃を取り付けるとしよう。

次ぎに、草刈り機の燃料を確認。 燃料タンクは、ほとんど空っぽになっている。

新たに、、50:1の混合燃料をつくって草刈り機に給油する。



水分補給用のペットボトルと予備の混合燃料を持ち、草刈り機を背負って柿・栗果樹園へ向かう。

果樹園の周囲には、イノシシ除けの漁網ネットが張り巡らされている。

この漁網ネットがあるから、イノシシが浸入しなくなったのだが、草刈り作業などで入ろうと思うと、面倒だ。



5:50、除草作業を開始する。

周辺部は、隣の耕作放棄地から浸入してくる笹を根気よく切り倒す。

これらを蔓延らせると、この果樹園は、1年ほどで竹や笹が茂り、すぐに耕作放棄地状態になってしまう。

この果樹園は緩やかな傾斜があるが、下から水平に刈り取り、徐々に作業を上に移動していく。

作業途中に、失敗したことがひとつ。

昨年植えたサクランボの木を切断しかけたこと。 幹の直径の3分の1を切断してしまった。

成長した雑草に隠れていたサクランボの木を傷つけてしまった。 

大丈夫?無事に生き残ってくれるだろうか?



作業を始めてちょうど1時間で、全体を除草することができた。





               
                                   
作業前





               
                                   
作業後



この果樹園の栗の木が1本枯れている。 もう、復活できそうな兆候はない。柑橘系の木も危ない。 水不足のようだ。

7月7日にあめが降って以来、ほとんど雨が降っていない。 

作物にとっては、大雨ではなく、適度な雨がほしい。

早朝の作業は、昼間と違い、やりやすい。 しかし、作業中の水分補給は欠かせない。

今年の除草期間は、まだまだ続く。

ご苦労様でした。



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