180916
栗・柿果樹園の雑草が成長している。
除草をしておこう。
金属の回転刃を取り付けた草刈り機と水分補給用のペットボトルを持って果樹園へ。
9:00、作業開始。
この時季は、普通に雑草が成長しているが、周囲の耕作放棄地からの浸入してくるものがない。
春から夏にかけては、周辺部に竹や笹が蔓延って、金属の回転刃でも作業が難しいこともある。
その頃に比べると今日の除草作業はやりやすい。
前回の作業で失敗したことが一つある。
除草作業中に、植えて1年経ったサクランボの苗木を雑草と一緒に切断してしまった。茎を10cm残してバッサリと。
そうならないように、苗木の横に杭を立てていたのだが・・・・。
今日は、そのサクランボは、もう無いものとして、除草作業を続けていた。
作業中に、そのサクランボの苗木があった部分を勢いよく除草した。
軽い違和感を感じる。
その部分を確認すると、長さ50cm・直径15mmほどのサクランボの木が切断されている。
成長した雑草にサクランボの木が隠れていて見えなかったようだ。
『??・・・、なんで、前回切断してなくなっているサクランボの木が、また切断されているのだろう?』
地面を確認してみる。
なんと、なんと、前回切断しているサクランボの苗木の切断面の横から芽が出て成長していたのだ。
それを、また今回切断してしまった。
ということは、また切り株から芽が出て成長する可能性もあるということか?
サクランボを切断した後悔と、また芽が出て復活するのかという期待と入り交じった複雑な気持ちに。
もうひとつ、この果樹園で残念なことがあった。
この夏の日照り続きで、栗の木2本のうち1本が枯れてしまった。(下写真中央の左側の木)
その後、順調に作業は進む。
10:00、無事、除草作業が終了。
除草作業前
除草作業後
この果樹園、今シーズンの除草作業は、もう一度しなければいけないかな?
次回は、稲刈りの後になりそうです。
ご苦労様でした。
帰りかけて、周辺部の雑草が気になる。 『ついでに除草作業をしておこう』
畦道の除草も。
作業前 作業後
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