畑・菜園の除草    181111



秋も深まり、畑の雑草は成長が止まっている。 野菜畑や菜園の気になる部分の除草をしよう。

10:30、草刈り機・予備の燃料とナイロン刃、ペットボトルをもって、先ず家庭菜園へ行く。



家庭菜園の周辺部とまだ植え付けをしていない部分に雑草が蔓延っている。

まだ植え付けをしていない部分の雑草は、小型管理機で耕すとして、周辺部の雑草を除草しよう。

あれ!? 一番上の田んぼ斜面の雑草が、きれいに刈り取ってある。





                         
                                  一番上の田んぼ斜面 




実は、1番上と2番目の田んぼは、ライシーズン(来年の田植え)から隣のおじさんが米作りをすることになっている。

となりのおじさんの田んぼは、今シーズン、イノシシの出没に悩まされた。田んぼを何度となく荒らされた。

「おそらく来年も同じようにイノシシの被害にあうだろう」と予想して、どこか借りることができる田んぼを探していた。

そこで、目に着いたのが我が家の休耕田だったということだ。

来年から、お貸しすることになる田んぼは2枚、2枚とも10年以上休耕田になっていて、夏場は毎月トラクターで除草している。

借りて頂くと、こちらも都合がよい。 4月から10月までのトラクターでの除草作業をしなくてもいいのだ。

ということで、もうすでに、上から1枚目の田んぼ斜面の除草作業からとりかかっておられる。

上から2枚目の田んぼも、畔シートの設置を済ませておられる。

ということで、自分にとっては、休耕田の管理が僅かながら軽くなることになる。

今までは、11枚の田んぼのうち、田植えを2枚していた。 

その結果、5月~11月まで1ヶ月ごとの除草作業が9枚あった。 しかも、田んぼによっては斜面もある。

ところが、来年からは、5月~11月まで1ヶ月ごとの除草作業が7枚になる。 しかも借りていただく田んぼの1枚は斜面付きだ。

ということで、となりのおじさんにとっても、自分にとっても、とても良いことになる。



さて、今回の除草作業に話を戻そう。

先ず、家庭菜園の除草作業に取りかかる。




             
              
作業前                                 石垣沿いの雑草を除草後


   

                         
                                 この辺り一面を除草後



                         
                               菜園周辺部(石垣の上)を除草後

  
                 
                         
                              菜園隣の田んぼの畔道上を除草後



                         
                            菜園隣の田んぼのコーナー部分を除草後


次に、野菜畑の除草作業にかかる


                         
                            斜面状になっている野菜畑の下部分を除草後



12:15、今日、予定していた除草作業はすべて終了した。

今シーズンの除草作業が、だんだん少なくなっていく。

あと、残っているのは、トラクターでの休耕田の除草(7枚)と、米作りをした田んぼ(2枚)の荒起こしだけになった。

ご苦労様でした。



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