玉葱用畝づくり   181113



今日の御調支店の仕事は、午前中で終了した。

昼食を済ませ、帰宅する。 今日、やっておこうと思っていることは、玉葱植え付け用の畝づくり。

玉葱の苗を定植する時期が近づいている。 というか、過ぎている。

畝ができて、1週間ほどおいて、苗の植え付けをするので、今日こそは畝づくりをしておこう。

肥料、その他を持って植え付け予定の畑へ行く。



玉葱用畝の予定地は、今年の7月豪雨で、お隣の畑の斜面が崩落した場所になる。

復旧工事が終了し、現在は頑丈なブロック壁になっている。 このブロック壁の前に植え付けすることにしよう。

この畑は、東向きの緩やかな斜面になっている。 日当たりもいいので、玉葱には最適な場所のようだ。



先ず、畑の予定地部分の高低差をなくす。 雨などが流れ削られた部分などの補正をする。

次ぎに、肥料を散布する。

今年は、玉葱用の一発肥料(元肥と追肥が含まれている)と、野菜1号(元肥)を散布する。





                      
                              
このエリアが玉葱予定地に



次ぎに、管理機で植え付けエリアを耕す。




                      
                         
    玉葱専用一発肥料を散布し耕す



植え付けができるように、畝をつくる。




               
                              
  玉葱用の畝完成!



ついでに、すぐ隣のエリアも、雑草予防のために管理機で耕しておこう。




               
                            隣エリアも雑草対策に管理機で耕す




『よしよし、ここまで、できたらあとは、玉葱の苗を植えるだけ』と、思いながらニンマリ、と・・・・・あっ!!

肝心な物を忘れていた!

苦土石灰を散布するのを忘れていた。 玉葱を植えるときには必ず散布しなければいけないのだ。

苦土石灰を散布し、アルカリ性の土壌にしておかなくてはいけない。

肝心なものを忘れていた。 しょうがない。

苦土石灰は、明日、忘れないで畝の上に散布し、表面だけを軽く鍬で攪拌しておこう。

う~ん、いけない。うっかりしていた。 ひとつひとつの作業を確認しながらやっていかなくては・・・。

また、玉葱の植え付けが数日あとになりそうです。 苦土石灰を散布して1週間は待たなくては・・・。



お疲れ様でした。



                                   



一夜明けて、11月14日。

16:00、帰宅。 さっそく、野菜畑へ移動する。

今日は、玉葱植え付け用の畝に、苦土石灰を散布しなければならない。

作業小屋へ移動する。 そこで、苦土石灰をポリバケツへ入れる。苦土石灰散布用に移植ごても準備する。

さらに、『牛糞堆肥も散布しておこう』と、思いつき、牛糞堆肥散布用にスコップも持参し畑に移動する。



先ず、玉ネギ植え付け用の畝一面に、苦土石灰を散布する。

次ぎに、鍬で苦土石灰を畝一面に広げていく。




                 
                          
畝全面に苦土石灰を散布し土をアルカリ性にする




次ぎに、畝に牛糞堆肥を散布する。

これも、畝全面に広げていく。




               
                           
 追加して牛糞堆肥も散布する
    



近日中に、この畝に玉葱用の穴あきマルチシートを被せます。

そして、苦土石灰を散布して1週間後、玉葱の苗を植え付けします。

植え付けは、来週の中旬頃になるのでしょうか。 それまでに、玉葱の苗を購入しておきましょう。

2日かけての玉葱植え付け用畝づくり、お疲れ様でした。 



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