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今日は、府中市文化センターで、月いち演奏ライブがある。 これには、用事がない限り参加することにしている。
自分が演奏する側になると、忘れることはない。
しかし、聴衆として参加するときには、この行事自体があることを忘れていることが多い。
今日は、たまたま今月の府中市の広報誌に載っている『月いちコンサート』の案内を見て、『行ってみよう』と。
開演の10時5分前に、文化センターの正門に行くと、、駐車場がいっぱいで車は入れないとのこと。
他の行事と重なっているらしい。 車は、近くの天満屋駐車場に停めて文化センターへ急ぐ。
10:10、再度文化センターへ入る。
今日の会場は、正面玄関を入って、左奥のホールになる。
10分遅れで、会場に入る。
すでにプログラム1番、奏美会(桒田社中)箏曲の演奏が始まっている。
演奏は2曲
○ 加賀の月
○ 夢の迷宮
どちらも、一人の歌い手が琴を弾きながら歌われる。 他のみなさんは、琴の演奏。
尺八の方も一人加わっている。
琴の合奏を聴く機会は、少ない。 しかし、リラックスして聴くのはいいものだ。
演奏者の方は、緊張している様子がよく分かる。
自分も、演奏する立場になると緊張する。 これは、しょうがないことだ。
なにかリラックスするよい方法はないものだろうか?・・・、等々考えながら、わりと曲調の変化がある曲を聴く。
次は、プログラム2番 ハーモニカサークル
○ 秋のメドレー ○ 旅愁 ○ 北上夜曲 ○ 皆の衆 ○ お富さん ○ 赤いハンカチ
みなさん、合奏用のハーモニカを使用され、厚みのある合奏になっている。
かなり練習を積まれているようだ。
ひとつ、気になったのが、向かって左端のハーモニカ。最低音を担当されているが、全ての音をスタカート(ハーモニカでは
何という演奏法か分からないが、ブッ ブッ ブッ という音)で演奏されていたのは疑問が残った。
音でいうと、ブッ ブッ ブッ という音でなく、ブーブーブーという音を出すのは、ハーモニカでは技巧的に難しいのでしょうか?
それとも、ハーモニカの場合、ベース音は、すべて弦楽器でいうところのピチカート奏法のような演奏方法が一般的なのでしょうか。
演奏方法などの疑問は残ったが、とてもよくまとまった演奏でした。
プログラム3番 府中シティーオーケストラ
○ ドイツ民謡メドレー(木管アンサンブル)
木管5重奏の説明から楽器の説明と、ユーモアを含めた説明に惹きつけられました。
クイズ : ホルンとファゴットの管の長さは、どちらが長いでしょう?
の質問には、みなさん真剣に考えてました。 正解が ”ホルン” だったとは・・、みなさん 唖然!
楽しいトークと、説明、安定した演奏に惹きつけられました。
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