ギャラリー喫茶『友楽甼』（ゆうらくちょう）では、「ウクレレ教室」、「オカリナ教室」、「フラダンス教室」、「南京玉すだれ教室」
「絵手紙教室」等々・・・・、様々な教室が開催されている。
このように各種教室が３０年以上に亘って存続しているところは、広島県内でもあまりないのではなかろうか？
今日１３時３０分から、『友楽甼』で全ての教室の発表会が行われる。
１３：２５、『友楽甼』（ゆうらくちょう）に入る。
今日の会場になっている２Ｆの催し物フロアーへ移動する。
すでに、多くのお客様が待機している。
パイプイス席とソファー席が用意されている。 自分は、階段から近いところにあるソファー席に着席する。
座って待っていると、これから始まる発表に期待感が膨らんでくる。
周りのみなさんの会話も聞こえてくる。 すると、「パイプイスとソファーが・・・・」という会話が聞こえてくる。
その内容は、自分が座っているソファー席は、外部から来られたみなさん用の席。
もう一方のパイプイス席は、こちらの各教室で学んでいるみなさんの席ということらしい。
じゃあ、自分はこのソファー席で鑑賞させて頂いてよいということらしい。
開演までの待ち時間に、ＢＧＭとして、「ＥＶＥＮＩＮＧ ＳＵＮ」のお二人が歌と演奏を披露している。
「ＥＶＥＮＩＮＧ ＳＵＮ」の演奏は、時々聞くことがあるが、今日も安定した歌と演奏に引き込まれる。
○ コンドルは飛んでいく ○ さむい朝 ２曲演奏
数年前にも、岡山県の矢掛町で聴く機会があった。 最近は、府中の文化センターでも聴いたことがある。
つい、曲の世界に引き込まれてしまう。
惹き付けられる演奏と歌
１３：３０、開演の時間になる。
開会のあいさつでは、館長さんが数十年に亘る文化関係教室の取り組みの歴史を振り返って言葉を述べられた。
短時間の挨拶だが、取り組んでこられた自信と充実感が感じられる挨拶だ。
『自分も、今取り組んでいるギターライブを数十年先に、このように充実感を持って語ることができるのだろうか？』
なんて、思ったりする。
各教室の発表が始まる。 トップバッターは、「南京玉すだれ」のみなさん。
ここで、ちょっとした個人的なハプニングが・・・・
なんと、ソファー席の一番前の席にいた自分に、調子をとる太鼓を叩いてくれと太鼓とバチを渡される。
生まれて初めて、ぶっつけ本番で、南京玉すだれの太鼓を担当する。
みなさん、初心者の自分がたたく太鼓のリズムで、まともに舞えるのか？ ドキドキ・ガクガクです。
「南京玉すだれ」教室のみなさん
なんとか最後まで太鼓を叩くことができた。 太鼓が良ければもっといい舞になっていたのかも？ すみません。
次は、オカリナ教室のみなさんによる演奏。
これは、教室の生徒のみなさんと「ＥＶＥＮＩＮＧ ＳＵＮ」のお二人が一緒になって、「アロハココナッツ」というグループでの
演奏になる。 曲は、「赤い花、白い花」 「北の国から」の２曲。
「アロハココナッツ」の演奏
久しぶりに聴くオカリナ。 しっかり伴奏がつくと、音の厚みが加わり、いい感じです。
次は、フラダンス教室のみなさんによる踊り「フラダンス」です。
「常夏の瞳」という官能的な曲に合わせてフラダンスです。
フラダンス「常夏の瞳」
フラダンスの衣裳は、このようなものですかね。
えっ！？ 衣裳は、椰子の葉のような物じゃないのかって？ そんなこと、誰も思ってませんよ！
はい、今日は文化教室の発表会です。 しっかり文化の香りがします。
では、次。
オカリナ教室・ウクレレ教室・「ＥＶＥＮＩＮＧ ＳＵＮ」のみなさんによる演奏です。
曲は、①アロハココナッツ ②心の旅 ③卒業写真 ④冬の星座 ⑤焚き火 フラダンス「常夏の瞳」
今日のラストは、「ＥＶＥＮＩＮＧ ＳＵＮ」です。
府中市の名物「お好み焼き」を歌った「府中焼きマンボ（踊りつき）」の演奏に合わせて会場のみんなで歌って踊ります。
