１９０２１２　　

昨年の１１月１８日に、タマネギの植え付けを行った。植え付け部分の土が少なくなっている。

遅くなってしまったが、今日は土の補充をしてやる。

補充する土は、畑の土と牛糞堆肥を混ぜた物・化成肥料（野菜２号）を、準備する。

それを移植ゴテで，タマネギを覆っているマルチシートの丸い穴から補充してやる。

このあたりの地域で栽培されているタマネギは、だいぶ前に土の補充と施肥（追肥）は済ませておられるようだ。

我が家のタマネギが、土補充の最終便になるようだ。





　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　土・肥料補充前のタマネギ




ネギの根元に大きな隙間ができている。　心なしか、ねぎの色も肥料分がなくなって、黄色っぽくなっているように感じる。

根元に、肥料分を含んだ土を追肥と兼ねて入れてやろう。

１時間半ほどかけて、全てのネギの根元に土を入れる。

思っていたより早く、作業を終えてしまった。　それは、予想以上にネギが少なくなっているから・・・。

ネギを植えて以降、カラスかスズメか知らないが，丁寧に苗を抜いてくれる鳥がいた。

たぶん、鳥だと思う。　猪だと、足跡が残っているはずだ。

さらに、今まで施肥（追肥）を、するわけでもなく、横着をしていたので自然消滅した苗もあるようだ。

いずれにしても、定植した時点から比べると、７割くらいしか残っていないような気がする。




　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　土・肥料補充後のタマネギ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　



さあ、これでまたタマネギが成長してくれるだろう。　今まで、ほとんど世話をしなくて、それは虫のいい話かな？

しかし、考えてみると、この場所にタマネギを植えたことが、間違いだったのかもしれない。

ここは、昨年の７月豪雨でお隣の畑が崩壊し、秋にこのブロック壁ができた所になる。

この肥料分がない工事現場にタマネギの畝をつくったというわけだ。　工事現場の土に施肥をしてタマネギの畝をつくって植えたわけだ。

今、冷静に考えると、なんということをしたのだろうか。　今になって反省しきりです。

今後、いろんな野菜を植える時には、様々なことを考慮して植えるべきですね。

連作がだめな野菜も考慮しなくてはいけない。　これは、思考範囲にあったのだが・・・・・。

あまり、期待できないかもしれないが、まだ、しばらく成長する期間はある。　大きくなってほしいものだ。　





さて、タマネギに補充した牛糞堆肥入りの土が少々あまった。

せっかくなので、野菜などの根元に施肥してやろう。

ブロッコリーの根元に施肥してやる。　このブロッコリーは、不思議なブロッコリーなのだ。




　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　これは、「ブロッコリー」と、いうことなのだが・・・・？



茎から、わき芽が出て、それが成長し食べる部分ができるそうなのだが、いまだにわき芽が出ていないのだ。

それを、今まで辛抱強く待っているのだが・・・。　　　どうなることやら・・。




それと、もうひとつ、先日ネギの茎に土寄せをした。　これで、茎が長～い、下仁田ネギになる予定なのだが・・・、

果たして結果は？　　後日のお楽しみ、です。



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　左が、下仁田ネギ、右が九条ネギです
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　


正しい読み方は「シモニタ」ネギです。　誰ですか？　「ニ」を「ネ」に替えて読んでいる人は！


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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　２週間経過



２月２４日

タマネギに、土と追肥を補充して、しばらく雨が降らなかった。

せっかく、土と一緒に追肥を施肥しているので、雨を待っていたのだが、・・・・・。

４～５日前に雨が降った。　この雨が追肥の成分をタマネギの苗に届けてくれたのではないかな？

タマネギの成長の様子を、観察する。




　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　肥料成分の効果が出始めたタマネギ
　　


２週間前のタマネギと比べても、今日（２月２４日）の方が色も濃くなり、少々大きくなったようだ。

タマネギは本来、この時季、施肥をしない方がいいようだ。

しかし、先日の野菜関係のＴＶ報道を見ると、、２月下旬にもう一度軽く施肥をしても良いらしい。




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