4月 月いちコンサート     190421b



今日は、府中市文化センターで、4月の「月いちコンサート」がある。

10時10分前に、駐車場に車を停める。

文化センターへ入ると、「今日の会場は、ホワイエから1Fホールに変更になりました」とのこと。

1Fホールに入り、今日のプログラムを頂き席に着く。 

今回も、今日のコンサートの様子を、ど素人の目線で勝手にコメントをつけてみたいと思います。


今日の出演者は、3組。

① 「宴」・・・大正琴

② 府中混声合唱教室

③ 府中シティーオーケストラ(弦楽四重奏)


10時、司会の方が開会の挨拶、今日の出演者の紹介を。 続いてライブが始まる。

1 「宴」のみなさんによる大正琴合奏



                
            
  演奏曲  
               
  ① 下町の太陽       ② いつでも夢を     ③長崎の鐘    ④瀬戸の花嫁

  ②と③に、尺八奏者も参加されている。 尺八が入ると長い音符の音はしっかり延びて聞こえている。

  全曲アンプを使用されていて、良く聞こえている。 しかし、アンプの音量の調節が難しいようだ。

  会場によって音響が異なる。 会場に合った各パートの音量の調節は難しそうだ。

  繰り返し(リピート)時の合わせ方なども、頑張っておられたようですが、難しいですね。

  みなさん、よく知っておられる曲ばかりで、聴衆のみなさん楽しく聴いておられました。



2 府中混声合唱教室



                   


                               

 
  演奏曲

  ① この広い野原いっぱい   ② 翼をください   ③ 花

  初めに指揮者の方が、合唱団の紹介をされる。 自然と笑いが出るような楽しい紹介内容になっている。

  公民館で、毎週金曜日に練習をされているようです。

  みなさん、指揮者に注目して歌われています。 体もリズムに合わせて自然に動いているようです。 

  日頃の練習の成果が、しっかり出ているようです。

  ただ気になったのが、ひとつ。 エンディングのピアノと指揮者が合ってないようです。 肝心なところ(終わり)で、ずれているようです。

  ピアノは、ピアノで、
rit をつけている。 指揮者は、指揮者のrit をつけている。 合唱のみなさんは、ピアノのritに合わせている。

  不思議な現象だけど、聴いているみなさんは、視覚的にはずれていても、聴覚的にはピッタリ合っている終わり方に聞こえるから不思議?

  不思議な出来事が起こったような、起こらないような・・・・。 

  懐かしい曲を聴くことができました。 有り難うございます。



3 府中シティーオーケストラ(弦楽四重奏)



                
         
  演奏曲 

  オープニング バッハのカンタータより「主よ人の望みの・・・・・」
  
  ① ふるさと   ② 川の流れのように   ③ カープ応援歌   ④ 花は咲く  ⑤ NHKドラマ「まんぷく」主題曲

  ⑥ あなたとトウラッタッタ  

  府中シティーオーケストラの藤井マネージャーによる元号に関連した軽妙なトークと共に各曲が演奏されていきます。

  お話にも演奏にも、みなさんの興味を引く工夫をされていました。 楽しい演奏を有り難うございました。

  今回初出演、チェロの藤井さん、落ち着いた演奏でしたね。 お姉ちゃんは、バイオリン弾いておられますか?

  また、ご出演下さいね。



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