柿・栗・柑橘果樹園     除草    190524



前回、この果樹園は、4月27日に除草している。 ほぼ1ヶ月前だ。

この時季の雑草は、異常に成長する。

雑草の様子を見ると、前回の除草作業から2ヶ月くらい経っているように見える。



17:00、草刈り機に金属の回転歯をセットし、水分補給用のペットボトルを持参し果樹園に移動する。

さっそく、除草作業を始める。

先ず、除草するのは、作物(ミカン・レモン・ブドウ)の周りから。

というのは、これらの作物は、大きくなった雑草に埋もれて見えない。

そんな状況で、果樹園全体の除草作業を始めると、成長途中の作物まで、雑草と一緒に切断してしまうことがある。

今までも、そんな失敗が4~5回あった。

サクランボの苗木を2回、ミカンを1回、他にもある。

そこで、ここ何年かは、先ず、成長途中の樹木の周りを、先ず除草してその樹木が、よく確認できるようにしておく。

そうすると、成長途中の作物を、雑草と一緒に切断してしまうことはない。


それと、今日もうひとつ作業の邪魔になったのが、前回の除草作業で残っていた乾燥した雑草の山。

いつもは、除草作業で出た雑草のゴミは、自然に帰るのだが、今回は、良く乾燥してそのまま、枯れ草のかたまりとして残っていた。

このかたまりが、作業の邪魔をした。

除草作業の後、乾燥した頃を見計らって、焼却処分すればいいのだが、最近は消防署に連絡をして許可を得なければならない。

なかなか、面倒なので、つい自然に任せることになる。



今回も、隣の耕作放棄地の雑木も除草する。

ここ1年ほど前から、お隣の雑木に覆われた元畑も除草するようにしている。

一度、このお隣の畑の雑木林から出てくるアナグマを見かけたことがきっかけだ。

また、近所の人から聞いた話によると、イノシシもこの雑木林の中にいるのだという。

この雑木林を、少しでも小さくしたいので、我が家の果樹園の除草をする時には、お隣の雑木林も少しずつ除草している。



約1時間で、この果樹園の作業を終える。




               
                               
除草作業前の果樹園



               
                               除草作業後の果樹園



今日の作業、ご苦労様でした。


                                 
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