タマネギ  収穫    190603




昨年の11月18日に植えたタマネギの収穫をしよう。 早生種は、5月5日に収穫している。

今日は、中生種の収穫をする。

タマネギの葉は色づき、茎は倒れ、ちょうど収穫適期になっている。

昨年の11月18日に、タマネギの植え付けを行った。 

その日の記録を見ると、マルチシートには、中生種450本の苗を植え付けしている。




               





自分の記憶にあるのは、植え付け直後の1週間で、カラスなどの鳥に数十本の苗を引き抜かれた記憶がある。

すべて収穫しても、400個くらいになればいいのかな?



9:00、収穫を始める。


先ず、タマネギの葉を掴んで引き抜く。 そして、畝の上に並べていく。

『う~ん、これは腰にくるなあ』 膝を曲げて腰に負担が、かからないように注意する。

時間をかけて、のんびり作業をする。 1時間半ほどで全てを抜き穫る。




         





『さ~て、何個あるのだろう? 植え付け直後にカラスに引き抜かれた物や、成長途中に枯れたもの等もあるはずだ』

暇な人は、数を確認してみよう。

1・2・3・4・5・6・7・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・331個。

『えっ!?』 そのくらいしかないの!? もちろん超特大から極小まで数えて331個です。

苗を450本植え付けして、収穫できたのが331個。  『こんなもんなんでしょうか? 400個くらい収穫したかったなあ』



収穫した玉葱は、畝の上に並べている。

このまま、夕方まで置いておこう。 タマネギが乾燥してくれるだろう。 今日は、天気予報によると、雨も降らないらしい。

夕方には、冷暗所に吊して保存しやすいように、根を切断し、葉を20cmあまり残して切断しよう。



18:00、再び畑に行く。

乾燥が終了したタマネギを籠に入れる。 自宅に持ち帰り、風通しの良い軒下に置く。




         




近日中に、数個ずつの束にして、風通しの良い、直射日光が当たらないところに吊り下げてやる。

昨年と同じ、旧犬小屋に吊り下げることにする。 ここは、木の蔭になり風通しも良い。

しかし毎年、腐敗してしまうタマネギもある。

できるだけ、早い内に食べて頂ける人があれば、お持ち帰り頂く方がよいのだが・・・・。

その方が、タマネギくんも喜んでくれるに違いない。



玉葱収穫 その後

6月8日

玉葱の収穫後、新鮮な内に味わって頂きたいと、ご近所の農家でない方や、我が家を訪問して下さった方などに

タマネギをお持ち帰り頂いた。 また、遠方の娘たちにも届けた。

さらに残っている物は、直射日光が当たらない、風通しが良いところに、吊り下げる形で保存する。

今日、やっと保存することができた。 場所は昨年と同じ、我が家前の空き地にある旧犬小屋。




               




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