やっと、田植え     190610     



今日は、ご近所さん4軒で田植えを予定している。

昨日までに、田植え予定の田んぼ全ての代掻きも終了して、中2日ほど経過している。

代掻き後、水が減っている田んぼには昨日夕方に、水を補充した。



今日は、8時から軽トラックで僧殿町へ稲の苗を取りに行く。

稲の苗を取りに行くのは、我が家のご近所グループが『今シーズン最後』かと思いきや、そうではなかった。



稲の苗を栽培している超ビッグなビニールハウス4~5棟の中に入ってみると、まだたくさんの苗が成育中だ。

毎年、このようにたくさん苗が余ってしまうのかと不思議に思い、尋ねてみる。

「こんなにたくさんの苗が余るんですか?」

業者さん「いえいえ、まだ近田や駅家、福山方面の農家さんは、これから田植えをされるところがたくさんありますよ」とのこと。

『へーえ、そうなんだ。てっきり我々が今シーズン最後の田植えグループだと思っていたが、違うんだ』と。



10時、我が地域へ持ち帰り、各田んぼへ予定の数の苗箱を下ろして回る。




                        
                                 
各田んぼへ苗を配布する




10枚ほどの田んぼに苗配布終了。 予定された数の苗箱を持ち帰ったが、どういうわけか少々余ってしまった。

配布した苗箱には、すぐに農薬を散布する。



さっそく、遠方の田んぼから田植えを始める。

1年ぶりに使う田植機、最初は少々戸惑う。 すぐに感覚を思い出し、作業は進む。




               
              
順調に作業は進む                              近所の田んぼでは、カモさん親子が食事中?
        



1週間前に田植えが終わっている田んぼでは、カモさん親子が水草を啄んでいる。




                           




我が家の田んぼ2枚も、植え付けをする。




               
                             



昼食を挟んで田植えは進行する。

4軒分の田んぼ12枚の植え付けが、全て終了したのは午後7時過ぎ。

お借りした軽トラックや苗箱積み込み用枠などの洗浄・返却は、明日仕事がオフの方にお願いすることになります


短時間、お茶とジュースで打ち上げを行い解散となりました。

今年は、苗箱がたくさん余りました。 来年度は、やや少なめに注文しましょう。

みなさん、お疲れ様でした。 お世話になりました。



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