釈迦院清掃作業  191228


今日は、8時から毎年恒例の釈迦院年末大掃除がある。 7時50分、サライ・草削りを持参して釈迦院へ移動する。

8時前だが、すでに清掃作業を始められている人もいる。 さっそく毎年清掃作業をしている場所の掃き掃除にとりかかる。

我が町内が担当する清掃場所は、寺の山門辺りから石段の下あたりになる。

掃き集めた枯れ葉・落ち葉などは、集めて焼却場所へ運ぶ。

焼却場では、集められた落ち葉などのゴミを焼却している。




                       
                            
     ゴミを焼却する




                 
           
石段横の植木周辺の落ち葉も集める             山門前の石段も清掃する



30分もすると、それぞれの担当場所は、ほぼ終了しているようだ。

次に、まだ清掃活動が遅れているところへ応援に行く。



                  



9:30、すべての場所の清掃作業が終了したところで、参加者の皆さんに、清掃活動の終了が告げられる。

さらに、「本堂前に集合してください」というアナウンスが響く。

本堂前に集合する。 

和尚さんの挨拶 「ご苦労様でした。釈迦院の竹藪を一部伐採したことで、さっぱりしました。 来年の春はタケノコがたくさん芽を出します。

タケノコがほしい人は、掘って下さい。本日、府中道の駅でドローンを飛ばします。見に来て下さい」と。

総代会長さんの挨拶「ご苦労様でした。先日の掃除で雑草を焼却したときに警察・消防のお世話になった。今日は、焼却しない予定だったが

今日も、誰かゴミに点火して雑草を焼却している。現在も白煙を上げて焼却中。対策について相談したい。総代さんは残って下さい」と。

境内の掃除に参加された門徒の皆さんがお帰りになって、急遽総代会が始まる。

議題は、『今日の清掃活動で出た雑草などのゴミが、現在白煙を上げて焼却されている現状について』

現状を整理する。

 ① 昨日も境内の掃除をして、出た雑草やゴミに点火して白煙が立ち上り警察が来て注意をされている。

   その時、総代さんの一人が、「今後届けをしないで火をつけるようなことはしません」と確認しているとのこと。

 ② 今日の現状:昨日警察に『無届けで雑草やゴミに火をつけて焼却することはしない』と誓約しているにもかかわらず、今日も
   
   無届けで焼却中であること。

  以上の2点について話し合う。

  話し合いの結果、

  ① 総代全員で、焼却中のゴミを消火し、鎮火と安全を確認する。

  ② 昨日のように警察から注意を受けていながら、なぜ・だれが、今日も雑草やゴミに点火したのは不明。

    作業前に、昨日の件を交流しておくべきだった。

    その結果、焼却中のゴミを消火し、安全を確認し解散したのでした。

  

                 
                            安全を確認し解散となりました



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