200111
久しぶりに、福山方面にドライブ。 夕方、帰路の途中「カフェドララ」が視界に入る。
『ちょっと休憩に寄ってみよう』と店内に入る。
いつものように、コーヒーをオーダーして、店内のライブ関係のポスターを見回す。
すると・・・、えっ!!!・・・・、 ビックリマークが100個くらい続きそうなポスター発見!
な、な、なんと、溝入敬三さんのソロライブのポスターがあるではないか!
もう一度、見直す。 確かにあの有名なコントラバス奏者でもあり作曲家でもある『溝入敬三』さんのライブのポスターだ。
『なんで、こんなところで?』という疑問が浮かぶ。
カフェドララのマスター、『こんなところで・・・』なんて、失礼な反応をしてすみません。
当然、マスターのお声かけが功を奏して、このライブが実現できたのでしょうが・・・・。 でも、ビックリです。
プログラムを見てみると、バロックから現代まで幅広い内容になっている。
自分が、ギターに入れ込んでいた時代に取り組んでいたバッハの「無伴奏チェロ組曲」もあるではないか。
「取り組んでいた」というと、聞こえはいいが、現実はやらされていた、しごかれていた曲でもある。
チェロ組曲の2番・3番は懐かしい曲でもあるし、自分のギターの原点でもある。
そんなことを考えると、今演奏している曲は・・・・・・?
当時(20歳代前半)、現在の昭和歌謡ばかり演奏している自分を想像することはできなかった。
今となっては、「聞いてくれる人がいる曲を演奏することが一番いいのかもしれない。」と、皆さんが笑顔になってくれる演奏を心がけている。
青春時代の、しんどい思い出、でも充実していた時代が頭をよぎる。
自分にとっては、修業?時代の曲を溝入さんの演奏で聴いてみたい。
でも、その日、予定は空いていたかな?
皆さんも、よろしかったらバリバリの古典音楽も聴いてみて下さい。
もちろん、当日は、クラシックだけでなく幅広いジャンルの曲が用意されているようです。
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