200315b
今年も田植えシーズンが近づいている。
田植え予定の田んぼの雑草が気になる。
かと言って、この状態のままで、トラクターで除草作業をすると、周辺部のフェンス際の雑草が残り、スッキリしない。
そこで、トラクターで耕す事前作業として、田んぼ周辺部の除草作業を、鍬を持ち手作業で除草する。
その後、トラクターで除草作業を兼ねて田んぼを全体を耕すと、周辺部のフェンス際が、スッキリと除草作業ができるのだ。
かなり、手間はかかるけれど、気分もスッキリ。 充実感もある。
米の収量が増えるかどうかは、わからない。 気分的なものだけかもしれない。
ということで、今年も、先ず鍬で周辺部の除草作業をしよう。
今年も、田植えをするのは2枚の田んぼ。
先ず、1枚目の田んぼへ。 長靴を履いて、鍬を持って作業に入る。
今年の田んぼは、やけにぬかるんでいる。 長靴を履いて一歩進むだけでかなりのエネルギーを要する。
時には、長靴が脱げてしまいそうになる。 『この田んぼの状態だったら、長靴よりも田靴の方が良かったかな?』等々、反省しきり。
鍬で、周辺部の雑草を除草して回る。 作業のスピードは、超スローペース。
15:30から作業を始める。 この田んぼ、作業はなかなか進まない。
除草作業前の田んぼ
左側フェエンス沿いに作業を進める
左側フェンスを奥まで進み、右側を手前に戻りかけた辺りで今日の作業は終了する。
ぬかるみの中での作業は、歯がゆいほど進みません。
17:30、今日の作業は終了とします。 疲れました。
一夜明けて、3月16日。 午後2時。
昨日の続きをやります。 今日は天気はいいのですが、まだ田んぼは、ぬかるんでいます。
左フェンス際を奥まで進み、右側へ移動。左側のブロック、石垣沿いに手前に戻ってきます。
石垣沿いは、水分が多く、ぬかるんでいます。作業に時間がかかる。
周辺部除草作業後の田んぼ
午後4時。やっと、一周することができました。
左のフェンス沿いと、右の石垣沿いの雑草がなくなったので、トラクターで耕すと、きれいさっぱりとした田んぼに変身です(の予定です)。
後日、トラクターでこの田んぼ全体の耕し&除草作業の予定です。
さて、今年も田植えをする田んぼは、もう一枚あります。 こちらは、ちょっと広い(2反弱)田んぼです。
こちらも、これから周辺部の雑草を処理しておきましょう。
道路沿いの辺(作業前) 道路沿いの辺(作業後)
おとなりとの境の辺(作業前) おとなりとの境の辺(作業後)
一夜明けて、3月17日。 この日は作業なし。
さらに一夜明けて、3月18日。 御調支店での仕事から帰宅後、鍬と水分補給用のペットボトルを持って、
2日前に作業を中断している田んぼへ。 早速、田んぼ周辺部の除草作業を始める。
コンクリートブロック側の辺(作業前) コンクリートブロック側の辺(作業後)
お隣との境の辺(作業前) お隣との境の辺(作業後)
これで、田植え予定の2枚の田んぼ周辺部の除草作業が終了です。
後日、これら2枚の田んぼ全体を、トラクターで除草作業&耕しをする予定です。
さて、別件で気になる田んぼがあります。
田植えの予定はない田んぼですが、雨が降ると水はけが悪い(排水がうまくできない)田んぼがあります。
その田んぼの周辺部を掘り下げて、水はけを良くしてやりましょう。
掘り下げ前の状態 掘り下げ後の状態
30分ほどの作業でしたが、これで雨が降っても、うまく水が抜けてくれるでしょう。
以上で、田植え予定の田んぼ2枚の周辺部除草作業は終了です。
後日、早い内に、トラクターで、これら2枚の田んぼ全体の除草作業をしましょう。
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