田植えに向けて     200426


今年も田植えが近づいてきた。

1ヶ月前のこの時期は、田んぼの耕しと除草を兼ねて、トラクターで耕す。

我が家は最近、大小2枚の田んぼに田植えをする。 

農作業の規模を縮小し、もう10年以上、大小2つの田んぼだけに田植えをしている。

休耕田は、5枚。 

近所の方に、お貸しして米作りをして頂いている田んぼが2枚。

花栽培農家の方に、お貸しして菊栽培をして頂いている田んぼが2枚。

ということで、最近は休耕田が5枚だけになった。

毎年、4月から10月にかけて、10枚の休耕田の除草作業をしていた頃は、とんでもない労力が必要だった。

トラクターと草刈り機の消耗は激しかった。

昔のことを思うと、現在は、かなり楽になった。 

休日ごとに草刈り機を背負っての除草作業が苦痛だったが、現在は、除草作業が普通の農作業になった。

まあ、でも、果樹園2つを数に入れると、7枚の除草作業をしなければいけないのだが・・・



今日は、2枚の田植え予定地の内、大きい方の田んぼの除草を兼ねた耕しをする。

トラクターに燃料を満タンにして田んぼへ向かう。



まず、田んぼ周辺部の除草作業を行いながら、1周する。





               
            
作業前                                    作業後




                         
            作業前(左側が我が家の田んぼ)                       作業後




               
            作業前                                     作業後




               
         
作業前(左側が我が家の田んぼ)                          作業後


次に、トラクターで全体の除草を兼ねて耕しをする。



                  
                             作業前の田んぼ





                  
                            作業後の田んぼ



周辺部の除草を終え、トラクターで全体の除草作業を終えた田んぼを上方向(我が家前の崩落現場復旧工事現場上)から見ると、

このように見えます。




                  
                             作業後の田んぼ


あと、1枚の田んぼは、後日の作業になります。


                             


2日後、4月28日、午後2時30分。

 もう一枚の田植えを予定している田んぼの整備をします。

この田んぼは、ブロック壁側の溝に、常に水が貯まっていて抜けることがありません。

とても、整備しにくい田んぼです。 トラクターで耕すときもタイヤがぬかるみに入り込んで難しいのです。

今日は、あまり壁面に近づかないように作業をしましょう。



14:40、トラクターで、フェンス側から耕しを始める。

この田んぼは、数週間ほど前に、耕しを兼ねて、除草作業もやっている。

それからしばらく、経過している。

その後、成長した雑草を残さないように、耕して行く。

何往復か耕すと、ブロック壁に近くなっていく。

水分が増した田んぼは、ぬかるんでいる。 田んぼ表面に、タイヤがめり込み始める。




                  

                            作業前の田んぼ



スピードをあまり落とさないで進んで行く。

なんとか、ブロック壁面の際まで耕しと除草をすることができた。




                  
                             作業後の田んぼ



なんとか、耕し作業を終えることができたが、もう一度、田植えまでに、壁面寄りの除草と耕しをやっておこう。

今日は、ご苦労様でした。



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