田植えの後  除草剤  200603



我が家の田んぼの田植えが終了して5日目になる。 毎年、田植え終了後1週間前後で、除草剤を散布する。

今日は、少々早いが、散布しよう。

本当に早いのだろうか? 説明書を読んでみる。 すると、『田植えの2日後から散布してもよい』という一文を見つけた。

『な~んだ、今日は、田植え後5日だから、充分散布しても良い期間になっているということになる』と、朝から散布準備をする。

田んぼの水量を多くして散布しなければならないが、昨日多めに水を入れているので、OK。

あと、注意することが、服装や身支度。

肌の露出が少ない服装(長袖・長ズボン・ビニル手袋・帽子・田靴など着用)、田靴を履く、マスク着用、等に配慮する。



9時、小さい方の田んぼから散布を始める。

この田んぼは小さいので、田んぼの中に入らないで両側の畦から薬剤を散布できる。

15分かからないで終了する。




                
                            
1枚目の田んぼへ薬剤散布終了



続いて、2枚目の田んぼへ移動する。

この田んぼは広いので、両側の畦から散布するわけにはいかない。

田靴を履いて、田んぼに入り、ビニル手袋を着用した手で粒剤をつかんで散布する。

この田んぼは広いので、結構な時間がかかる。 45分ほどで終了する。




                
                               2枚目の田んぼへ薬剤散布終了



10:30、散布予定の2枚の田んぼに除草剤の散布が終了しました。

すぐに、手洗い・うがい・シャワー・着替えをしましょう。 コロナウィルス対策ではありません。 薬剤散布対策です。



今後は、また田んぼへの灌水をきちんと続けていきましょう。



そうそう、今年は田んぼに、イノシシ対策に『電気柵』を取り付けます。

我が家の田んぼ1枚に隣接している2枚の田んぼ、まとめて3枚の田んぼを一括囲んでしまう電気柵を設置します。

3軒で協同出資をし、市からの補助を申請し、割安にイノシシ対応電気柵を利用しようというものです。

6月5日(金)は、イノシシ電気柵の設置講習を受ける予定です。



                         
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