枝豆植え付け     210510



枝豆の植え付けをする。 

今回は、緩やかな斜面になっている野菜畑の中央に枝豆用の畝を3つ造る。 その一番上の畝に植え付けをする。

もし実行できれば少しずつ時期を遅らせて、3回植え付けをしてやろう。

1ヶ月?、2週間?、どのくらいの期間遅らせてやろうか? まっ、とりあえず、第1陣の植え付けをしてやろう。

収穫を終えた緩やかな傾斜のある野菜畑の雑草を処分し、枝豆植え付け用の3つの畝を造る。



            
                     
このエリアを枝豆用の畝にする


            
               
栽培用土(豊穣等)・石灰・化成肥料(1号)などを施肥する


            
                     
肥料と土を攪拌し畝を3つ造る


今日は、その一番右側の畝に植え付けをする。

植え付け用の種子は、一晩水に浸しておいた。発芽が促されているはずだ。

枝豆に限らず、豆類の植え付けで気をつけることは、鳥に捕食されないこと。

昨年も、捕食対策として、種豆をペットボトル容器でカバーしていても、賢いカラスはそれを取り除いて捕食することもあった。

が、今年も昨年と同じ程度のカラス対策しか講じられない。 ペットボトルを半分に切断し、被せておこう。



            
                   
  一番左の畝に植え付けをする


しっかり潅水し、カラス被害対策にペットボトル容器を被せてやる。

しかし、賢いカラスは、ちゃんとペットボトル容器を取り除いて種子を捕食するものもいる。 

しかし、そこまでされると対策がない。 いくらかの被害は、いたしかたない。



1週間後に、次の畝に、さらに1週間後に、3番目の畝に植え付けをしてやろう。



                       



一夜明けて、5月11日。

枝豆の畝を観察に、畑へ行ってみる・・・・・・・・・・・・・・、と。

な・な・な・なんと、カラス被害除けのペットボトルが、半分以上畝から引き抜かれて、畦の間に転がっている。

かと言って、枝豆の種子が食べられているわけではない。 種子は畝に、そのまま残っている。



            
                     
畝の間に散乱しているペットボトル


カラスにとって、ペットボトル容器は、おもしろいおもちゃだったのだろう。 引き抜いて、畝と畝の間に散乱している。

これは、ショックな出来事でした。 カラスのみなさんに遊ばれたようで、ガックリです。

カラス『ペットボトルで楽しく遊ぶことができたよ。でも、可哀想だから枝豆の種子は、残しておいてあげよう。』と言われたようです。

種子は畝に残っているので、植え直しは、しなくてもいいようです。 

『カラスのみなさん、種子を残してくれてありがとう・・・・?? 』



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