CAFE 『NAVA』 オープン     210612


  地域情報紙の記事・カフェでの話・巷の声等で、「ちょっと変わったカフェ・・・」「素敵なカフェが・・・」「元味噌蔵カフェ・・・」等々・・聞こえてくる。

 味噌屋さんを廃業されて、元工場の一部を、カフェとしてオープンされたらしい。 地域情報紙などにも取り上げられているようだ。



 経済リポート(2021年4月20日号)の記事を載せてみる。

 『中国地区最大のキノコに関するイベント「菌山街道」実行委員会(事務局=三次市)の会長を務 める藤原明子さん(スペシャルきのこマイスター)が、

 かつて「サイタ醤油」や「保命味噌」を 製造していた明治製粉㈲(府中市府中町536)醸造所跡で開設準備を進めていたギャラリー併 設のカフェ「味噌蔵

 ART Place(アートプレイス)&NAVA Cafe(ナバ・カフェ)」 は、5月中旬から毎週土・日曜日の午前11時-午後5時にオープンする。』



                     



 6月12日午後、「元味噌蔵カフェ」に伺ってみる。 車は、このカフェの庭に停めさせて頂く。 充分な駐車スペースがある。



                     
                                 NAVA Cafe(ナバ・カフェ)


 店内には、江戸時代の味噌の製造をされていた頃の営業許可証や表彰状が、所狭しと掲示されている。



                     



 ここでは、コーヒーを頂きながら、店長さんのお話を聞く。

 昔の味噌蔵時代のお話が続く。 店長さんお持ちの『キノコマイスター』の話もおもしろい。

 実は、このカフェの名称は、NAVA Cafe(ナバ・カフェ)。 

 店長さんの趣味であるナバ(中国地方の方言で、キノコのことをナバという)から名付けたものらしい。



 コーヒータイムの後、元味噌蔵の見学もさせて頂きました。

 自分もこの府中市に生活しながら、このような大きな味噌蔵が次々と辞めていかれることに、さみしさも感じてしまいます。

 店長さん、美味しいコーヒー(あっ!コーヒー、撮り忘れ)と、貴重なお話や資料を、ありがとうございました。



 PS、みなさんも、行かれてみてはいかがでしょうか。 お昼のランチは、12食限定だそうです。 お昼は、お早めにどうぞ。




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