剪定ゴミ 焼却処分       211022



庭の植木の剪定ゴミ、畑の収穫物の廃棄物、除草作業で出た廃棄物、等々・・・・・

1年間で、出てきた農作業関係の廃棄物の焼却処分を行う。

以前は、休耕田など使用していない農地で焼却処分をしていた。

自分の都合がいい時に、廃棄物を集めて火を付けて焼却していた。

ところが、5・6年前から消防署が『焚き火や雑草などの焼却は、消防署へ届けて許可を得てから、焼却作業をして下さい』となった。

自分も、昨年から、消防署に行き、届を提出・許可を頂いて焼却作業を行うようになった。

届けを出し許可証を頂く手間はかかるが、いざという時(火災などに発展した時・しそうになった時のことを思うと、安心して焼却作業ができる。

また自分も、いざという時(火災に発展しそうな時)のための備品(水槽に水をためておく・バケツに水を入れて置いておく等々)を準備するようになった。



今日は、朝9時に消防署へ行き、許可書を頂く。

10:30、畑に行って、焼却処分の段取りをする。 頂いた許可証と、いざという時のために、バケツ・ジョウロ・水等々の備品を準備する。

今日の焼却作業は、半日では終わらない。充分、夕方まで、焼却作業は続きそうだ。

10:50、廃棄物に点火する。

すこづつ、焼却物を炎の中に投げ込んでいく。

風の向きや強さも考慮しながら焼却作業を進める。

昼になると、持参したおにぎり弁当を。

『やっと、半日終了。残り半日、がんばろう! 次々と木々の枝や幹を炎の中に投げ入れていく。

雑木の小山が3つあったが、徐々に2つになり・・・・・・、1つになり・・・・。

午後4時、全ての雑木(焼却物)が無くなる。

この頃になると、早く終了したい気持ちが膨らんでいる。

燃えている炎の中には、まだ原形をとどめている木々があるのだが、気分は、『早く終了したい。』と、なっている。

消火用の水をかける。炎の上に散水を始める。 しっかり水をかける。



          
                       僅かに、まだ白い煙が出ている。



前回も、焼却場所に散水をした。 しかし夜、確認に行くとまだ、暗闇の中に小さな炎が出ていた。

今回も、しっかり消火用の散水をした。が、どうだろう? きちんと消火できているかどうか、気になる。

2時間後に、焼却現場に行ってみる。まだ白い煙が出ている。 もう一度、しっかり消火用の散水をする。



以上のように、この日は樹木のゴミ焼却だけの1日でした。 なんとか無事に焼却作業が終了しました。


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