向山へ桜植樹   220320



釈迦院(真言宗、我が家の檀家寺)の向山へ桜の植樹作業に向けて、3月初めから除草作業や雑木の伐採作業がが続いている。

今日は、いよいよ桜の苗木を植え付ける。

植え付け前に、植え付け作業の進め方について、地域の専門家の方から講義を受ける。





                  
                          穴に苗木を入れる。専用肥料を施肥する。



さらに、たっぷりと潅水をする。

最後に、苗木が倒れないように、杭に添え木を結束し、その添え木に桜の苗木を結束する。




                  
                     添え木用の杭を2本打ち込み、添え木に桜の苗木を固定する。



地域の専門家の方の講義を受けた後、3~4人のグループで、この辺りの斜面に、桜の苗木を植え付けていく。

植え付け後、自分の植えた桜の木に、自分の願いや希望を記入、さらに名前を記入した木製プレートを取り付ける。

自分が記入した一言は、『健康』。 

最近、『老化』を実感することが多い。
 

力仕事をすると、筋肉痛になる。 物忘れが多い。小さな文字が見にくい。体力が続かない等々・・・・・・・。 挙げれば、きりがない。

ということで、苗木に取り付けた木製プレート(かまぼこ板)には、『健康』の2文字を書き込んだ。

このポイント(向山)の桜の植樹が終了すると、全員で釈迦院の境内へ移動し、余った桜の苗木数本の植え付けをする。

これで、向山の桜は、さらに多くの桜が咲き誇ることになる。釈迦院の境内からの花見が楽しみだ。

府中で、このような身近に見られる迫力ある桜は、珍しいのではなかろうか?

全ての植え付け作業が終了すると、境内へ集合して打ち合わせを。



○ 『4月10(日)午後3時から、今日の打ち上げを兼ねて反省会を行います』。とのこと。

今日の植え付け作業、ご苦労様でした。


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