180608
田植え後1週間ほどすると、「水稲用初期除草剤」を散布しなければならない。
今日、6/1の田植えからちょうど1週間が経過した。 散布しておこう。
しかし、天気が気になる。 今日は朝から雨模様だ。 小雨が降ったり止んだりしている。
『今日は、諦めよう』と思っていた夕方、4時過ぎに雨が止んだ。
この時間帯に、田んぼに除草剤を散布しよう。
除草剤が体に付着しないように、手袋・長袖シャツ長ズボンを着て田靴を履く。
水稲用除草剤を保管している農作業小屋へ移動する。
水稲用初期除草剤
16:30、田んぼへ散布を始める。
田植えをしている2枚の田んぼの面積に応じて散布量を調節する(調節したつもり?)。
散布後に失敗に気づいた。
散布後、しばらく田んぼの水をそのままにしておかなければならない。
農薬成分が入った水を、もちろん出してもいけないし、水をたくさん入れて農薬成分を薄めてもいけない。
散布前には、『梅雨に入ったので、適当に雨が降るので水を入れる必要はないだろう』と思っていた。
散布しながら、『ちょっと、水は少なめだが梅雨なので、適当に雨が降り少々の水は増えるだろう』といい方に考えていた。
ところが、明日は快晴らしい。 雨は降らない。
田んぼの水は、益々少なくなるのではないだろうか?
でも、田んぼに水を入れることはしない方がいい。
給水口から勢いよく水が入ると、給水口近くの農薬成分がなくなってしまう。
少々、水は少なくなっても農薬を優先することにしよう。
ということで無事、2枚の田んぼに農薬(水稲用除草剤)を散布することができました。
農薬散布後の田んぼ
17:30、作業終了、お疲れ様でした。
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