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                           スイカ    栽培日記



先日、スイカの苗を5本購入した。

「大玉の赤」の接ぎ木を、御調町のコメリで1本・190円で購入した。

畑にスイカ用の畝をつくる。 約1m幅で長さは・・・? よく分からない。 10m? 15mほどかな?

植え付け用の穴を掘る。 穴の底へ堆肥を置く。 その堆肥の上に土を被せる。

その上にスイカの苗を入れる。 最期に土を入れ仕上げをする。 たっぷりと灌水する。


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   月 日   画 像 作業 気付き 等
8月8日(月) 現在6個のスイカを収獲している。自分で手塩に掛けて育てたスイカなので、どのスイカも美味しい。が、正直に言うと中心部分は、とっても美味しいが、周辺部分は甘さが少なくなる。8月になって収獲した約10kgのスイカを食す。「う〜ん、美味い!」が、周辺部分は甘さが落ちる。来シーズンは、全体があま〜いスイカに挑戦してみよう。畑には、あと4個のスイカが収獲を待っている。
7月28日(木) 7月22日に初収穫をした。収穫適期の目安は、スイカ玉に一番近い枝分かれ部分にできているツルが枯れた時と聞いた。「そう言えばそうだったなあ」。その判断で、今日午前7時、さらに大小2個を収穫した。とりあえず野菜冷蔵庫へ保管する。後で、大きさと重さを計測してみよう。計測結果は、大:重量9.8kg長径32cm、小:重量4.4kgでした。
7月22日(金) 6月21日、スイカ1玉がカラスに傷つけられた。防鳥ネットを設置するきっかけになった出来事だった。そのスイカはなんとか成長を続けて大きくなっていた。しかし、その表面に亀裂ができている。これはまずい。すぐに収穫した。味わってみると『美味い!!』。この傷つけられたスイカよりも早く実になったスイカも収穫適期になっているようだ。
7月21日(木) 11個の玉のうち、大きな2個はすでに成長が止まっているように見える。実になって45日ほどが経過している。収穫適期になるには50日以上かかるそうだが?指で表面を叩いてみると、いい音がしているのだが、どうしたものやら・・・? もう収穫してもいいのだろうか? このままにしておいたら腐ってしまうのかも?
7月15日(金) 今年の梅雨は、例年になく雨が多い。スイカの畝の稲藁も常に濡れた状態が続いている。その影響か、接地部分が腐った状態で割れているものが1つある。健全な玉を数えてみる。11コになっている。径が30cm程度のものが多い中で、ソフトボール程度のものも2つある。これらは収穫が9月になる。だいじょうぶ?成長できるのだろうか。
7月10日(日) しばらくスイカを観ていなかった。大雨の後、心配で行って観たくらいかな。久しぶりに行ってみる。9個の玉を確認。径は30cmを超えているものも。根から30cmほど離して追肥を埋めてやる。食べ頃は結実して50日あまりと聞く。実を確認したのが6月15日前後だった。ということは、8月5日以降が食べ頃?
6月21日(火) 今朝スイカを観て、カラスに表面をキヅつけられていることを確認した。さっそく、ホームセンターで防鳥ネットを購入。周辺部に杭を立てネットをセット。これで、カラスやスズメなど鳥類対策はできた。しかし、この地域にはアナグマ・タヌキ・イノシシなども生息している。隣接している耕作放棄地にはアナグマの巣がある。でもこれ以上の対策は・・・?
6月21日(火) 朝、スイカを見てビックリです。なんと成長中のスイカがキズつけられています。昨日、カラスが来ていたようです。このままにしておくと、成長しているスイカが片っ端からやられてしまいます。ホームセンターで、ネットと、効果があるカラス除けの一品(案山子のようなもの?)を購入することにします。何かいいものがあるのでしょうか。本当に、このままでは全滅してしまいます。
6月19日(日) 昨日の日記にも書いているように、スイカの畝の幅をほぼ2倍に広くした。そして、混み合っていた茎を何本か広くなったスペースの方へ誘導してやった。これで、しばらくはのびのびと育つことができるだろう。来年は、最初からもっと広い畝に植えてやるとしよう。
6月18日(土) スイカの成長は早い。このスイカが昨日のものかどうか分からない。昨日見逃していたのか? 
スイカの畝が狭くなった。茎が長くなって、畝からはみ出している。畝の幅を広くした。ほぼ倍になった。これで、茎はもっと成長することができる。
6月17日(金) 受粉し成長しているスイカを4〜5個見つける。一時「自然にまかせておいて受粉できるのだろうか?」と心配したが、よけいな心配だったようだ。今後はどのようにしてやるのか。一本の茎にいくつの実を残すのか? 灌水は? 肥料は? 今まで通りでいいのだろうか。 大きくて美味しいスイカを育ててみよう。
6月15日(水) やっと見つけた受粉した雌花、というか雌花が成長したスイカの果実。この果実は、人工的な受粉の手伝いをしていない。自然受粉したものだ。極小のコガネムシのような昆虫が葉や茎に付いているが、駆除することなく放っておいた。それらの昆虫が結果的に受粉の手伝いをしてくれたのだろう。他の茎の雌花もたくさん受粉してくれるといいのだが・・・。
6月10日(金) 梅雨に入って以降、雨がよく降っている。この畝にスイカの苗5本を定植したが順調に成長している。長い茎は1mを超えている。やがて長い畝全体がスイカの茎で覆われそうだ。
不思議なことに、前回見つけた雌花をみつけることができない。どこに消えたのか。『5日に見た雌花は受粉していなかったのだろうか?』 実はできるのか?
6月5日(日) 昨日・今日と雨が降った。大きいものは茎が1mほどに伸びている。受粉を手伝ってやるべきか、やらないべきか?近所の農家の方に相談してみた。「わしは、そんなことをしてやったことはないが、毎年スイカはできる」という人、「そりゃあ、してやった方がええ」という人。様々な意見を聞きました。左写真のような雌花が2〜3見えます。が、そのままにしておこうか・・・。蜂や蝶にまかせようか。
5月30日(月) 茎に花芽ができ始めている。どれも最初の花芽のようだ。しかし、よく見ると2番目・3番目の花芽も見える。受粉作業をしてやるのは、朝9時までいうことなので、7時過ぎに畑に行く。朝露か雨で花は濡れている。これでは、受粉作業はできない。近所のみなさんに聞いてみるか。スイカづくり経験者の皆様、良きアドバイスをお願いします。
5月29日(日) どの苗も茎に花芽(つぼみ)ができ始めている。「膨らみがある雌花と、膨らみがない雄花とがある。7節〜8節目についた最初の雌花は、もったいないようだが摘んでしまう。スイカに最初についた花は未熟で、受粉不良を起こして、実が大きくならないことが多いから。」(スイカの育て方.com)。2番目にできた雌花に雄花をこすりつけて受粉させよう。これは、朝の9時までにしなければならないそうだ。
5月27日(金) ここ2〜3日雨模様だったので灌水をしなかった、今朝、灌水時に観察をする。苗5本のうち、大きいものは60cmほどに、小さいものは40cmほどに成長している。どの苗も花やつぼみをつけている。受粉を手伝ってやる方がいいのだろうか。
5月23日(月) 朝、灌水をした後苗の観察をしていた。ビックリです。な、なんと、小さな(4mm)スイカの果実がついているではないか!その前に花があったことを確認していないのだ。う〜ん? なんと注意散漫なこと、自分であきれてしまう。さっそく、今日の日付を記入した札を、果実の横に立てておこう。
スイカの苗は約40cmに成長している。
5月21日(土) 毎日の灌水を続けている。 風で藁が飛ばされているところを補修してやる。茎は順調に成長して長くなっている。いつ頃花が咲くのだろうか? 楽しみだ。
5月15日(日) 毎日、朝の灌水を続けている。茎の周りをやや低くしてやるとせっかくの水が流出しなくなった。雑草予防のためにスイカの畝全体に稲藁を被せる。
5月13日(金) 野菜用の畑に、畝をつくってスイカを5本定植した。苗を斜めに植え付けをした。灌水の蒸発をできるだけ抑えるために茎の周りに稲藁を敷き詰めた。苗の下にも枕のように藁を敷いた。化成肥料も少々施肥する。
灌水は、毎日朝か夕方やることにする。


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