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庭の黒松の下にキノコが・・・・。 ドキッ!!
『マツタケ!?・・・であるはずはない!・・・・いや、これは黒松だから・・・、そうそう、そんなわけはない』
近づいてみると、全く違う。 当然だが・・・、一瞬あせってしまった。
本当に、まぎらわしいキノコが顔を覘かせている。
名称も分からないキノコ
我が家の山でマツタケを穫ったのは、自分が22〜23歳の頃が最期だった。
その頃は、すでにマツタケがかなり貴重品になっていた頃だった。
ある朝、マツタケ穫りに籠を持参して我が家の山に入りかけると、その辺りを散歩されていた人が、自分に声を掛けられた。
「今の時季、勝手に山に入ったらマツタケ泥棒と勘違いされますよ」と。
自分、「そうですね。ありがとうございます」と。
そんな、笑えることも体験した。
その頃から、我が家の山でマツタケを見つけることはほとんどなくなった。 それどころか探しにも行かなくなった。
(161024)
栗の収穫が終盤を迎えている。 9月上旬に大栗の収穫が始まった。 現在、小栗の収穫をしている。
2〜3日すると、今年も栗の収穫を、すべて終了する。
今年の栗は、いつもより量は多く型も良かったが、味が今一歩だった。 なぜだろうか?
毎年、満足のできる結果にはならない。 剪定や施肥を工夫しなければいけないのだろうか? (160930)
今日、お盆前の墓掃除のため寺へ行った。
境内の樹木の中を歩いていると、蝉の鳴き声がけたたましく響いている。
木々の枝を見上げると、蝉の抜け殻をたくさん見ることができる。
珍しい抜け殻もある。 2枚の葉に3つの抜け殻がついている。 今年は、蝉が多い年なのだろうか? (160725)
今、我が家の休耕田の近くで珍しい植物が近所のみなさんの気を引いている。
毎年、休耕田の近くにあるコンニャクいもから芽が出て花を咲かせる。
いつもは、『ああ、今年もコンニャクの花が咲いたなあ』と思って済ませる。
近所のみなさんも、それを見かけると、「また、今年もコンニャクの花が咲いとるなあ、珍しいもんじゃなあ」という会話になる。
ことしも、5月の初め頃、そのような会話があった。
ところが、7月になるとその花のあとに緑色の実がついている。 トウモロコシのような実がついている。
7月中旬には、その実が赤色に変色している。
近所のお年寄りにこのことを尋ねてみる。 すると 「花は時々見るが、コンニャクの実は初めてじゃなあ、実ができるとは知らんかった」と。
今年もコンニャクの花が咲いた(5月3日)
えっ!? 実ができている!(7月2日)
実が熟している(7月15日)
いろんな方面に聞いてみる。 分かったことは・・・
3年以上のコンニャクに花が咲く。 花は、腐った動物のような臭いを発散し昆虫などを集め子房を受粉させる。
受粉した子房は成長し果実になる。 これを植え付けすると、やはりコンニャクになる。
『桃栗三年柿八年』と言うが、昔は『コンニャク桃栗三年柿八年』と、言うこともあったらしい。
ここまで分かったら、次はこの果実の種を植え付けしてコンニャクを育ててみたい。
もちろん、この果実も味わってみよう。 (160716)
タケノコの収穫が最盛期を迎えている。 中1〜2日で収穫しないと間に合わない。
収穫したものは、食用に処理し、米ぬかとタカノツメと一緒に大釜に入れる。
沸騰させて1時間以上茹でたら、常温に戻るまで待つ。 その後、煮もの・タケノコご飯など、お好みの一品に。
4月22日、我が家の竹藪で収穫したタケノコ
昨日、夕方から降り始めた雨が、今日未明まで降り続いた。
今日の府中市内は、朝から一面霧に包まれた。
いつもは、我が家から相方の城山がよく見えるが、今日は頂上付近だけが見えている。
下部分は霧に隠れている。 まさに「天空の城」といった雰囲気を醸し出している。
しかし、府中の市街地部分は見えている。 ( 4月14日 6:40 )
早朝の府中市内 ( 4月14日 6:40 )
我が家の庭も雪化粧 府中市内も雪に覆われた
1月25日(月)の朝、一面銀世界。 今シーズン最強寒波によるものだ。
我が家の周りは、積雪15cm以上。 府中市内も、見事な雪景色。
近年、珍しい光景だ。