カフェ「59」のマスターに頂いたもの

○ うちわ

○ 進水式のパンフ
             裏話

6月16日、進水式を終えて、参加者に見送られながら神戸に向けて出発した堀江さんの写真。
実は、この日の夕方、常石造船へ戻ってゆっくりされ、翌朝、本当に出発したとのことでした。
夕日は毎日違って見える。この日は山並み全体が赤く染まらない。太陽自体が赤く染まっている。
   カフェ「59」
ネーミングの由来は?

よくわからない、今度マスターに尋ねてみよう。

                    夕方、海遊びに     070727

今日は仕事を早めに終了した。
外の陽気に誘われて海辺で夏気分を味わうことにする。
15:30、横島に向かって出発する。

     

途中、村上釣具店で釣況を聞くと「キスはぽつりぽつりあがっている」とのこと。
あまりパッとしないらしい。
地蔵鼻を回ると横島の南側が見える。
この道、夏場は混雑するので土日は一方通行になるらしい。
横山海岸の西波止の根元で竿を出してみる。
沖には百貫島が見える。
岩場の向こう、すぐそこには当木島もある。
この岩場、干潮時にはサザエやウニを拾って歩けるのだが、今日は満ちに近い潮で残念。

             
      西波止              正面には百貫島        右を見ると遠くに弓削島

しばらく、がんばってみるがキスのあたりらしきものがない。
小さなフグばかりがあがってくる。
場所を変えよう。
横山海岸でやってみることにする。

                   
             右を見るとさっきの西波止         左を見る

ここはあたりがある。
竿を投げ入れると、すぐにキスのあたりらしきものがある。
釣具屋の主人ではないが「ぽつりぽつり」とあがってくる。
短時間で5匹の釣果。
初めからここでやっておけばよかったかな。

久々に釣れたキス5匹  

横山海岸は暑い。
汗が吹き出る。

帰りに、カフェ「59」に寄ってみる。
今日は沈む夕日を見ることができそうだ。

                 
                             カフェ「59」

                 カフェ「59」から見る夕日
              6月16日、堀江謙一さんが進水式をした常石造船が見える

ここのマスターは、海好きだ。
72fの大型ヨットで太平洋を何往復もしている。
堀江さんが小型ヨットで太平洋を単独航海しているときも同じ太平洋上で無線連絡を取りながら励ました仲であると聞いている。
1ヶ月前の堀江謙一さんの新型艇進水式に参加しておられるのではないかと尋ねてみた。
「もちろん参加した」とのこと。
自分は申し込みをしたが、惜しくも?抽選漏れで参加できなかった。
マスターの話を聞いたり写真を見せてもらい進水式当日の雰囲気が伝わってきた。


  堀江さんもおじいちゃんになられました





カフェ「59」のマスターは、本当に海好き・ヨット好きだ。
この「mermaidU」の推進力の仕組みが製作段階でより強いものに変更されたことも説明してくれた。
しかし、動力源として波のエネルギーだけを使って推進力が発生する仕組みというのはもうひとつよくわからない。
波のエネルギーを得て進むとき、ぶつかる波のマイナスのエネルギーと相殺されて結局エネルギーを得ることはできないのではないかと疑問に思う。
自然界のエネルギー保存の法則が成り立たないではないか。
補助的なエネルギーとしてだったら役に立つとは思うが・・・。
ヨットなのでメインの推進力はセールで取り込むものだろうか。


今日の海遊びは短時間でいろんな刺激を受けることができた。
釣果は、わずかだが久しぶりにキスの引きを味わうことができた。
また、カフェ「59」ではマスターと海の話をすることで、頭の中を海のイメージでいっぱいにすることができた。







堀江謙一 「一つのチャレンジが終われば、また新たなチャレンジが・・・。夜がめぐり朝が来るように。限りないチャレンジそのものが私の人生であります」


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