久しぶりにギターを聴く   081206

今日は、朝から職場で仕事をしていたが気になることがあった。

戸手公民館で行われる「ふれあい文化祭」に、ギター講師の大元さんが出演されるらしい。

大元さんは戸手の自宅と福山ロッツでギター教室を開いている。

いつも大元ギター教室のHPを覗かせていただいている。

今日は11:15から演奏の予定だ、30分前に職場を出る。

近くの小学校に車を停めて戸手公民館に入る。





                            様々な展示がある。


                                 


大元さんのギター演奏までには少し時間があるようだ。

展示コーナーを観てまわる。

ステージでは地元の方々が日頃の練習の成果を発表されている。


    
             合唱もある                 健康体操・・・太極拳?もある


いよいよ、大元さんの登場。

よっ、 待ってました!   ん? 最近、タレントの「志村けん」さんに似てきたかな?


                     
                 まず、ウクレレで「少年時代」を軽く1曲。



                 
                 次はギターで「シチリアーノ」



                 
                 続いて「イエスタデー」。


○ 悲しい酒   ○ 東京ラプソディー   ○ 遠くへ行きたい   ○ 四季の歌   ○ 禁じられた遊び

等々、様々なジャンルの曲が準備されている。

時には、クラシックギターの生音も聞いていないと耳がやせてしまう。

今回の演奏は、地元の方々を意識した選曲だ。

なつメロあり、演歌あり、クラシックあり、時には演奏と一緒に会場の方々の合唱が入る場面もある。

ふれあい文化祭らしく会場と演奏者の一体感を感じる。

30分近くの演奏だった。

ふと思ったことだが、自分の聴く耳については、けっこうまともなんだと安心した。

右手のタッチの音色、左手の押さえの位置、曲想など、普通に気になるべきところは気になった。

耳は、まだ痩せてないぞと自己満足ができた演奏会だった。

自分も、本気で練習を再開してみようかという思いが芽生え始めた。

30分あまりワクワク気分を味わったあと、職場へUターン。




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