100123
今日の夜は、20:00からLive Cafe always で「miwa姫社中」のライブを聴くことにしている。
が今朝、新聞の片隅にエコストーブ説明会が14:00から行われるという記事を見つけた。
これも惹かれるものがある。説明会に参加してみよう。今日の午後は忙しくなりそうだ。
エコストーブ説明会の新聞記事を紹介しよう。
13:30、府中方面へ車を走らせる。
福塩線を渡り府中市立第三中学校手前のJA横を左折する。
僧殿町に入り、しばらく道なりに進むと「ロケットストーブ説明会」と書かれた案内板が目に入る。
車を停めると、係の人が説明会場になる納屋へと案内してくれる。
この納屋にロケットストーブが設置されている。
納屋の隣には鶏小屋 会場となる納屋、ストーブの煙突が出ている
ストーブの上で温まっている甘酒をいただく。この日は15名ほどの方が参加されている。
さっそく説明会が始まる。
石岡さんから、ストーブの構造の説明を聴いた。大きいドラム缶の中に小さいドラム缶がある。
材料は、レンガ・石・ねん土・煙突などである。
ロケットストーブの構造
焚口で燃えた炎は小さなドラム缶の中を上昇し小さいドラム缶の外側を下りてくる。そして、管の中を
水平移動し煙突に向かう。その管を石と粘土で囲んでベンチにすると管の熱でベンチが暖かくなるという
構造になっている。普通の薪ストーブはストーブ本体だけの熱で室内を暖めるため熱効率が悪い。
このロケットストーブはストーブ本体の熱と排気管の熱、両方で室内やベンチを暖めるため熱効率
がとてもよいそうだ。薪の消費量も普通の薪ストーブの4分の1以下におさえられる。
この構造を見て連想された方も多いと思うが、韓国のオンドルと似ている。
オンドルは床下に排気管を通して床を暖める床暖房になっている。また、ロシアのペチカもある。
ペチカは垂直な壁面に排気管を埋め込み壁暖房になっている。熱をすぐに煙突から逃がすのではなく
有効に使おうとする考え方はオンドルやペチカと共通するものがある。
ただ、このロケットストーブは安全面に不安が残る。
田舎の人家が少ない地域とかに限定されるのではないだろうか。
焚口の火の粉や燃えかけの薪が焚き口から外にはみ出した時など気になる。
大きな事故につながる不安が残った。
さて、20:00からLive Cafe always で「miwa姫社中」のライブを聴くことにしている。
10分前に近くの大型店「H」の駐車場に車を停めさせていただく。「H」さん、ごめんなさい。
今回、「miwa姫社中」さんの歌声は初めて聴く。男性の方の歌声は以前、
駅家のカフェ「ララ」で聴いたことがある。
HP「miwa姫社中」より
女性の方の歌声はイメージしていたより高く繊細な声だった。意外でした。
1.鳥の人
2.ピタゴラスイッチ
3..蘇州夜曲
4.青い宝
5.三線の花
6.HANA
7.朝焼けの歌
8.木蓮の涙
8曲を聴かせていただいた。歌に引き込まれてしまった。
また、チャンスがあれば聴かせていただきたいものだ。
さて、Live Cafe always のliveスケジュールを見ると、3月6日に「じょゆう」さんのライブがある。
これまた、惹かれるものがある。いつだったか、ネット上で彼女の曲を聴いた。
ネットでは「ためごろう」で検索をすると別名「じょゆう」さんであることが分かる。
「生きて」という曲にやられてしまった。
ぜひ、生で聴きたい曲だ。3月6日を忘れていなければ・・・。