100228
2月21日(日)の休耕田耕しの後、芦田川で寒バヤを狙ってみたが、まったく釣れなかった。
ヌートリアが気持ちよさそうにくつろぐ姿を見ることができただけ。
さて、今日は、リベンジに出かけてみる。「釣れた寒バヤはどのようにして味わってみようか」と思いは膨らむ。
寒バヤの天ぷらもいい、南蛮漬けもいい、いや唐揚げかな? 軽く焼いて煮付けもけっこういける。
ハヤは川釣りでは比較的簡単に釣れる。餌も市販の刺し虫やミミズで十分。
糸の太さが太いと餌が不自然に流れるため渓流魚は警戒して餌を食べないが、ハヤはそれ程神経質ではなく、
0.6や0.8号、それ以上でも平気で食ってくる。ハヤは、もともと比較的流れの緩い場所の川底付近を好む。
特に冬場はその傾向が顕著で、深場に集まっている。
岸近くや堰堤下の深場で餌が流れるように竿を操作すると比較的派手なあたりがある。
15:00、釣り道具屋へ。刺し虫と撒き餌を購入する。
釣りポイントは、いつもの府中市立第三中学校近くの橋から。
手前から2つ目の橋脚の上がポイント ポイントから下流を見る ポイントからR486を見る
15:30、まき餌を投入し、仕掛けの準備をする。第1投をする。
何度も手返しをするがあたりらしきものがない。
橋を通る近所の人が「昔は、冬場でもたくさんの魚影が見えとったんじゃがなあ」と気遣ってくれる。
釣れないときは福塩線の1両編成電車が、侘しい
30分後、今日もいやな予感がし始めたころ、浮がゆっくり沈んだ。軽く竿を合わせると、・・いる! 寒バヤだ!
さあ、これからどんどん釣れそうな予感がしてきた。 が、しかし・・・また釣れない時間が続く。
さらに、30分後、きました。2匹目! 2匹目の寒バヤ!
17:00を過ぎた。今日はここまでとしよう。 思ったほどの釣果ではなかったが次回に期待を持たせるには充分だ。
今日、遊んでくれた寒バヤ2匹には、川に戻っていただく。 寒バヤの天ぷらは、また次回のお楽しみだ。