八社の祭、大掃除     
100905


やってきました9月の第1日曜日、悩ましい日だ。 毎年、職場の地域行事と我が町内の神社掃除が重なっている。

一昨年から町内の神社掃除に親をあてにすることができなくなったので、この日の職場の地域行事は欠席させてもらっている。

町内の掃除に参加する。

燃料を入れた草刈り機を背負いサライを持って、自分たちの担当である「井料妙見神社」へ出かける。

8:00集合のところ、7:50に現地へ行ってみると、すでに作業が始まっている。

参道にある木製階段の古くなったものを取り替える人、社(やしろ)の周りの草を刈り取る人、刈り取った草や落ち葉を集める人、

社の屋根を掃除する人、社の中を掃除する人、
檜の枝打ちをする人、それぞれが分担して作業を進める。


   
     


社の右側にある参道の木の枝に手を加えている人が・・・。

なんと、この木の枝を円弧状にし参道の上にアーチをつくるのだそうだ。 おもしろいアイデアだ。

10年ほどすると、立派な参道アーチができることでしょう。


        
            参道の枝に細工を・・                                休憩・歓談タイム


作業が一段落して歓談タイム。 社周辺の木の話になる。

 「ここの杉の木は、この中学校ができる前に、ここへ植えたんじゃ」と拝殿の周りにある5〜6本の杉の由来から話が始まる。

ということは樹齢40年近くになるということか。

社の隣に中学校の敷地がある。中学校は40年近く前に市街地からこの山の上に移転してきた。

さらに、小さな檜が5〜6本あるが、これは10年ほど前に植えたとのこと。

       
         
              樹齢40年の杉                                   樹齢10年の檜


さて、「井料妙見神社」の掃除は、これにて終了。 次は山を下り「艮神社」へ向かう。


        
         
掃除が終わった「井料妙見神社」                             参道を下りる


次は、「艮(うしとら)神社」の掃除だ。


          
                     艮神社                                   参道の除草をする


                 
            屋根の落ち葉もきれいに落とす                          落ち葉と一緒に落ちてきたヤモリ



                          
                                     落ち葉やゴミを焼却する


落ち葉やゴミを焼却して、「艮神社」の掃除は終了した。

その後の打ち上げで、稲刈りの話になった。 今年のモチ米の稲刈りは早くなりそうだ。 もうすぐにでもできる状態だ。

せっかく集まったのだからコンバインや乾燥機、その他の準備をしておこうということになった。

さっそく、稲刈り関係の機械や装置を整備し始める。


              
         
 コンバイン                    コンバインの足まわりもOK          乾燥機の吹き出し口にホースを取り付ける


           
       
乾燥機の計器類も点検            乾燥した籾付きの米を貯蔵する天井倉庫       天井倉庫から下りた米が入るトウス


これで稲刈りの準備は万端。 いつでもOKです。 お〜っと、肝心な人手が足りない。

稲刈りを早くしなければならないモチ米の稲刈りは、またまたお年寄りのみなさんに頼らなければならない。

お年寄りのみなさん、いつもすみません。



稲刈りの準備が終わったところで、釣りの話が出る。 この春のハラミチヌの話題やボートフィッシングの話。

「よし、じゃあこれから釣りに行ってみますか」という話になる。 現在11:30。 短時間の釣りになりそうだ。


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