保管料の支払いに   101226



先日、境ガ浜マリーナから来年のボート保管料の請求が来ていた。

今年の10月から境ガ浜マリーナへマイボートを保管させてもらっている。 

このマリーナは、4月から3月までの年度単位ではなく、1月から12月までの1年間で請求される。

となると、この年末に支払いを済ませてスッキリと新年を迎えたい。


            


おっと、新年を迎える前に、忘れてはいけない。 今年最後のボートフィッシングにも行ってみたいものだ。

昼から支払いに出かける。 久しぶりにマイボートと対面してこよう。


             


昼間の道路は空いている。 松永駅辺りまで15分、そこから境ガ浜マリーナまで15分。 30分あまりで到着。

今日はマイボートでの出港はないと分かっていても、マリーナまで来るとウキウキ気分になる。、


             


車を停めて、受付へ行くとマリーナのスタッフのみなさんが笑顔で迎えてくれる。

来年の保管料の支払いを済ませる。 先ほどから気になっていたが、マリーナ内から音が・・。

どうやらマリーナの中にある「SOFU CAFE」でライブが行われているようだ。 今日はJAZZ系の音が漏れている。

と、すぐに音が止んでしまう。 マリーナのスタッフの方が「1部のライブが終わったようです、次は2時から2部がありますよ」とのこと。

30分ほどマイボートの様子を見て、2時からJAZZライブを聴いてみよう。 マイボートは元気かい?


        
         
my boat 「YAMAHA FR26」                          ヨットも気になる


マイボートは元気でいるが、陸上でじっとしているのは窮屈にちがいない。

やはりボートも車と同じで何ヶ月も動かさないでいるとエンジンの調子がよくないようだ。 

できれば頻繁にエンジンを始動させた方がよいのだが・・・。 

と言うことで、年内に1度、年が明けてもう一度出港しよう。 さっそく釣友に連絡してみよう。

海上保管艇に目をやる。  最近、大型ヨットが少なくなったようだ。 世の中の状況がマリーナにも反映されているのだろうか。


        


今日の空は、どんより曇っているが、風は強い。 しかも雪が舞ってくるほど冷たい風が吹いている。

さすがに今日は、釣りに出ている人はいないようだ。

そろそろ、2時になる。 「SOFU CAFE」に入ってみる。


        


テラス席でジャズライブが行われている。  この方たちは、○○カルテット。 

(あれっ、 3人なのにカルテット? トリオじゃないの?  そう、もう一人歌担当が登場してカルテットに)

ギター、パーカッション、トロンボーン、歌の4人のメンバーでJAZZを奏でる。 

久しぶりにJAZZを聴く。 リラックスして聴けるのがいい。 クラシックは演奏する方も聴く方も、つい緊張してしまう。

しかし、それもおかしいのだが。 クラシックもリラックスして楽しく演奏した方が、いい音になるはずなのだ。

本来、音楽は楽しくあるべきだし、悲しくあるべきだし、気持ちを表現するものだと思う。

JAZZを聴くといつもそんなことを思ってしまう。 

ということは、クラシックは楽譜に曲想に忠実に演奏しようということに気張りすぎているのか。

あるいは、クラシックは忠実に演奏した上で、さらに気持ちを表現できるものなのか等々・・・

わけの分からないことを考えていると30分の演奏が終わった。

しかし、このテラス席は寒い。

大型ストーブが2つあるが、今日の寒風の威力はすごい。


                      


温かいカフェオレが手放せない。 

今日の空は、一面鉛色の雲に覆われている。 しかし、このテラス席から美しい夕陽を見ることもできるそうだ。


            
                             2週間前の夕陽   
HP「境ガ浜マリーナ」より


今日は、海を見てリラックスすることができた。 年内に、なんとかボートフィッシングに出たいものだ。


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