121019
川ガニが下り始めるのは9月上旬から10月にかけてである。 しかし、毎年川ガニ漁を実施するのは時機を逸して10月の後半になってしまう。
何年か前も同じ失敗をしてしまった。 同じように落ちアユも時機を逸してばかりいる。
今年の落ちアユ漁は出かけようとして縦網の所在が分からなくなった。
先週、川ガニ漁に出かけようとして餌まで買っておきながら「落ちアユへ行かないのならカニ漁もやめておこう」ということになった。
今年も川ガニは期待できそうにない。 ベストは9月中旬から10月始めまでだろう。
でも、まったくやってみないのも諦めきれない。 先週、購入したカニ漁の餌が冷凍庫で待っている。
○ローズの鮮魚コーナーで買ったハマチのアラ
さっそく、カニ籠を取り出し、餌袋へハマチを入れる。
今日のカニ籠は2つのみ。
餌袋を閉じて、カニ籠を閉じる。
それぞれのカニ籠にロープを結ぶ。
カニ籠の準備ができると、車で川まで出かける。 昔、よく獲れていたポイントに着く。
川岸へ降りて、ポイントらしき場所へロープを結び、カニ籠を投げ入れる。
明るいうちに川底を見ていないので、様子がよく分からない。
一夜明けて、10月20日(土)7:00、カニ籠を上げに行く。 胸が高鳴る。
しかし、夜仕掛けたところを見ると、いかにもカニはいそうにないところだ。 「これは、だめかも?」
でも、昔はここで獲れたんだけどなあ。 籠を上げてみる。
いない。 両方の籠とも獲物はいない。 やはり時季的にもう遅いのだろうか。
今年は、落ちアユもやめておこう。 来年こそは早めの準備をして是非モクズガニをゲットしたいものだ。