150601
レイチェルさんの『レイチェルのつれづれ日記』は、いつも読ませて頂いている。
広島県東部から岡山県西部の地域情報が詳しく載っている。 すべてレイチェルさん本人が現地へ出向いて仕入れた情報だ。
その情報収集力と行動力、表現力にはいつも感心させられている。
今後もずっと発信し続けて欲しいし、読ませて頂きたいと思っている。
5月31日、そのレイチェルさんのつれづれ日記に、『たかたのたまご』の記事が載っていた。
こだわりのたまご、たまごのケーキ、たまごのブリュレ、たまごかけごはんなどに惹かれてしまった。 岡山県笠岡市尾坂へ向けて車を走らせる。
R486を東へ走る。 井原市の東江原町から矢掛町に入る。 GS「ENEOS」で右折をし、R48を南へ走る。
4〜5km走ると、GS「昭和シェル」の交差点がある。 そこを左折して、168を東へ2kmほど走ると尾坂池がある。
尾坂池のすぐ東側に、『たかたのたまご』が見えてくる。
駐車場は、からっぽ?
駐車場は、とても広いが車は少ない。 「あれ? 今日は営業をしてないのだろうか?」と、不安になりながら店内に入ってみる。
明るく清潔感のある店内に入ってみると、普通に営業されている。
産みたてたまご、シフォンケーキやクリームブリュレ、目玉焼きバーガー等々・・・、いろんな卵関係のお土産物がある。
買い物は、後にして先ず、お目当ての「たまごかけごはん」を食べよう。
会計を先にすませる。 300円でたまごかけごはんの食券をもらい店内右方向へ移動する。
食券を渡し、コーヒーを追加する。 たまごかけごはんと一緒にトレーにセットしてくれる。
それを持ってテーブルに着く。 さっそく、たまごを割ってごはんにのせる。
テーブルに置いてあるオリジナルのたまごかけごはん専用の「生しょうゆ」を少々。
軽く、かき混ぜて、口の中へ。 う〜ん、うまい! たまごの味が濃い!!
テーブルの周りの白い壁には、かわいいイラストが描かれている。 『こだわりの』たまごかけごはん、という雰囲気を盛り上げてくれる。
天井の白と吊るされた観葉植物の緑が日常を忘れさせてくれる。
これらの環境も、自分を日常から遠ざけて上質の味を意識させてくれる手伝いをしてくれているのだろうか。
また『たかたのたまご』は、上質の味をそれなりのところで食して欲しいという思いからこのような場所を提供されているのだろう。
もちろん、『たかたのたまご』には、こだわりがあるそうです。
@ 鶏舎の水は、100mほどボーリングした地下水を使用。
A 植物性飼料(ブナ・ナラの木酢液、海藻、よもぎ粉未等をミックスした漢方処方の飼料を使用することで、卵黄の色と味が濃い。
B 木酢液を与えることにより、体内の酸である脂肪分が分解されてコレステロールは、普通の卵に比べ約20%〜30%減少。
みなさん、こだわりを大切にする『たかたのたまご』で、ぜひ『たまごかけごはん』を食べてみてください。