１６０４１７府中市文化センターで、「月いち演奏ライブ」という催し物が行われている。
普通のコンサートと違い、演奏者と聴衆の距離感がない演奏会なのだ。
事前にこのコンサートの内容が分かり「聞こう」と思っていても当日忘れていることがよくある。今回は、忘れることなく行くことができた。
今日のプログラム
今日のプログラムを見ると、
① 琴の合奏
② ピアノ連弾
③ トローンボーン四重奏
１０：００、進行の方の挨拶でライブが始まる。
① 琴の合奏
琴と尺八の合奏
琴の合奏に尺八がアクセントを入れるような形の合奏になっていました。
琴にも様々な音域の琴があるんだと知りました。向かって一番右の琴は、しっかりとベースを刻んで曲を分厚いものにしていました。
このベース音を出す琴は、他の楽器とコラボしてもいいんじゃないのでしょうか？
ウッドベースの代わりにもなりそうです。 いろんな楽器のベース音を担当できそうです。
ギター合奏に入ってもらっても、おもしろいと思います。
② ピアノ連弾
ピアノデュオ
ピアノ連弾は、「春の曲メドレー」から始まりました。 「元気よく弾いておられるなあ」という印象で楽しく聴くことができました。
お二人の呼吸もぴったりで、よく練習をされてるんだなとわかりました。
リストの「愛の夢」は、もう少し、しっとりと弾いて欲しかったかな？
③ トロンボーン四重奏
トロンボーン四重奏
「憧れのハワイ航路」で始まる。 これには、聴衆のみなさんもノリノリで聴いてました。
金管だけの演奏も、迫力があっておもしろいものですね。
今、流行の曲を入れなければと、「３６５日の紙飛行機」や「花は咲く」をやられてました。
もっと、金管の良さを出せる選曲でも良かったかな？
ＭＣ、とても楽しく聴くことができました。 金管楽器のしくみ・演奏技法・実演など興味深く聴くことができました。
ＭＣ、良い雰囲気で、盛り上がり引き込まれました。
久しぶりに、生で演奏を聴きました。
『時には、生の演奏を聴かなくては・・・』と、思わせてもらえる演奏でした。 みなさん、お疲れ様でした。
また、楽しい演奏を聴かせてください。
自分も、もっともっと練習しなくては・・・。